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分離可能な接合構造物及びその分離方法

シーズコード S100001442
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 須賀 唯知
  • 細田 直江
技術名称 分離可能な接合構造物及びその分離方法
技術概要 水素と反応すると膨張し粉体化ないしは剥離を生じる材料からなる中間材1を、二つの部材2及び3の間に介在させて接合構造物を得る。この接合構造物では、中間材1と部材2,3との接合は接着により行っている。中間材1には水素吸蔵合金を用い、接着には接着剤を用いる。かかる接合構造物を分離するには、まず、水素活性化を行う。中間材1に用いた水素吸蔵合金の水素活性化は、室温で数十atmの水素圧力下で達成される。そのため、10mlの高圧容器内に接合構造物を配置し、真空ポンプで一旦容器内のガスを排気してから、水素を導入する。処理後ポンプで水素を排気し、1時間真空中で保持した後サンプルを取り出す。このように、接合しようとする部材2と部材3との間に、水素との反応により膨張し粉体化又は剥離を生じる材料からなる中間材1を配し、この中間材を1介して部材同士を接合してなることから、過度の熱や力をかけることなく、接合部に水素を吸収させることだけで分離させることが可能になる。
画像

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研究分野
  • 電気・電子部品一搬
展開可能なシーズ 接合部に接合中間材として、水素と反応すると膨張し粉体化又は剥離を生じる材料を使うことにより、過度の熱や力をかけることなく、接合部で分離させることが可能な新しい接合構造を実現する。
接合しようとする部材と部材との間に、水素との反応により膨張し粉体化又は剥離を生じる材料からなる中間材を配し、この中間材を介して部材同士を接合してなることから、過度の熱や力をかけることなく、接合部に水素を吸収させることだけで分離させることが可能である。
用途利用分野 固体材料の接合技術、工業製品の廃棄、リサイクル環境技術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東京大学, . 須賀 唯知, 細田 直江, . 分離可能な接合構造物及びその分離方法. 特開平10-261866. 1998-09-29
  • H05K   3/34     
  • H05K   3/34     
  • H05K   3/34     
  • B23K   1/20     
  • C04B  37/00     

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