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ポリプロピレンをベースフィルムとするガスバリヤーフィルムの製造方法

シーズコード S100001469
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 稲垣 訓宏
  • 田坂 茂
  • 中島 徹也
技術名称 ポリプロピレンをベースフィルムとするガスバリヤーフィルムの製造方法
技術概要 ポリプロピレンフィルムにアルゴンプラズマ処理を施してフィルム表面の炭素を活性化した後、大気に曝して活性な炭素に酸素を結合させてフィルム表面に酸素官能基を導入し、ポリプロピレンフィルムをシランカップリング剤のアルコール溶解液に浸漬し、加熱してポリプロピレンフィルムの酸素官能基とシランカップリング剤とをカップリング反応させてポリプロピレンフィルム表面の炭素に主骨格が-O-Si-O-の構造を持つチューニング分子鎖を酸素官能基(-O-)を介して導入し、有機シラン化合物と酸素を含むプラズマ雰囲気中でチューニング分子鎖が導入されたポリプロピレンフィルム表面にSiとOをプラズマ重合させることによりSiOx薄膜を成膜するポリプロピレンをベースフィルムとするガスバリヤーフィルムの製造方法である。酸素官能基の導入量は、ポリプロピレンフィルムの表面においてそのポリプロピレンの構成原子である炭素とこの炭素に結合される酸素との比で0.05~0.20である。シランカップリング剤は、式:(RO)-Si-R(4-n)(R,Rはアルキル基、nは1~4の整数)で表される。
研究分野
  • ポリオレフィン
  • 有機化合物の薄膜
展開可能なシーズ 各種の食品、その他の物品を包装するための素材等に使用されるポリプロピレンをベースフィルムとするガスバリヤーフィルムの製造方法を提供する。
PPフィルムをベースフィルムとし、このフィルムに形成したSiOx薄膜の優れたガスバリヤー性を有効に引き出すことができ、かつKコートフィルムのような環境に悪影響を及ぼす塩素を含有せずに高い安全性を有し、各種食品の包装素材として有用なガスバリヤーフィルムの製造方法を提供することができる。
用途利用分野 食品・物品包装材料、ガスバリヤーフイルム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人静岡大学, . 稲垣 訓宏, 田坂 茂, 中島 徹也, . ポリプロピレンをベースフィルムとするガスバリヤーフィルムの製造方法. 特開2001-247697. 2001-09-11
  • C08J   7/06     
  • B32B   9/00     
  • B32B  27/32     
  • B65D  65/40     
  • C08L  23/12     

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