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交換相互作用力の測定方法および交換相互作用力による磁気特性の評価方法

シーズコード S100001491
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 武笠 幸一
  • 早川 和延
  • 末岡 和久
  • 中村 浩次
  • 田附 雄一
  • 長谷川 秀夫
  • 小口 多美夫
技術名称 交換相互作用力の測定方法および交換相互作用力による磁気特性の評価方法
技術概要 夫々に局在したスピンが存在し、伝導電子が存在する2つの物質を、相互の離間距離が、伝導電子雲(波動関数)が重なり始めるところから局在電子雲(波動関数)が殆ど重ならないところまでの近接領域で対向させて物質間に働く交換相互作用力を測定する。さらに、局在スピンが存在し、伝導電子が存在する2つの物質を、相互の離間距離が、伝導電子雲(波動関数)が重なり始めるところから局在電子雲(波動関数)が殆ど重ならないところまでの近接領域で対向させ、この近接領域内において、2つの物質の間に作用する力を、2つの物質の磁気モーメントが互いに平行となる状態および互いに反平行となる状態において夫々測定し、これら2つの状態で測定される2つの物質間に作用する力の差から2つの物質の間に働く交換相互作用力を求める。こうして試料21と探針24との磁化方向が平行な場合と、反平行な場合との双方で探針24に作用する力を検出し、これら2つの力の差を演算回路33で求めて交換相互作用力を測定する。さらに、この交換相互作用力を処理回路34に供給することで、試料21の磁気特性を評価する。
画像

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研究分野
  • 力,仕事量,圧力,摩擦の計測法・機器
展開可能なシーズ 導電性試料は勿論電気絶縁性の試料表面と探針との間に働く交換相互作用力を正確に原子分解能で測定できるようにする。
試料および探針の組成によらず、しかも探針によって試料の磁気特性が影響を受けることなく試料と探針との間に働く交換相互作用力を原子分解能で正確に測定することができ、これによって試料の磁気特性をきわめて正確に評価することができる。
用途利用分野 試料表面、探針
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人北海道大学, . 武笠 幸一, 早川 和延, 末岡 和久, 中村 浩次, 田附 雄一, 長谷川 秀夫, 小口 多美夫, . 交換相互作用力の測定方法および交換相互作用力による磁気特性の評価方法. 特開平10-282122. 1998-10-23
  • G01N  13/16     
  • G01N  13/10     
  • G01R  33/12     

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