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交換相互作用力の測定装置

シーズコード S100001492
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 武笠 幸一
  • 早川 和延
  • 末岡 和久
  • 中村 浩次
  • 田附 雄一
  • 長谷川 秀夫
  • 小口 多美夫
技術名称 交換相互作用力の測定装置
技術概要 駆動回路31で試料ステージ22を駆動し、試料21の表面を探針24の先端に接近させ、RKKY的交換相互作用領域に設定し、発振器26でピエゾ振動子25a,25bを駆動し、カンチレバー23、即ち、探針24を所定の周波数でZ方向に振動させる。この振動で位置検出器29に入射するレーザビームの位置が変化する。従って、探針24の位置を検出することができる。ここで、試料21と探針22との間に何ら力が作用しない場合には、カンチレバー23の振動は妨害されず、所定の周波数および振幅で振動することになる。一方、試料21と探針22との間に力が作用すると、カンチレバー23の振動はその影響を受け、周波数および振幅が変化することになる。このため、このカンチレバー23の振動状況を位置検出器29で検出し、その出力を力測定回路32で処理することで、探針24に作用する力を測定することができる。こうして、2つの物質を、相互の離間距離が、伝導電子雲(波動関数)が重なり始めるところから局在電子雲(波動関数)が殆ど重ならないところまでの近接領域で対向させて、これら物質間に働く交換相互作用力を測定する。
画像

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研究分野
  • 力,仕事量,圧力,摩擦の計測法・機器
  • 圧電デバイス
展開可能なシーズ 導電性試料は勿論電気絶縁性の試料表面と探針との間に働く交換相互作用力を正確に原子分解能で測定できる方法を提供する。
試料および探針の組成によらず、しかも探針によって試料の磁気特性が影響を受けることなく試料と探針との間に働く交換相互作用力を原子分解能で正確に測定することができ、これによって試料の磁気特性をきわめて正確に評価することができる。
用途利用分野 試料表面、探針
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人北海道大学, . 武笠 幸一, 早川 和延, 末岡 和久, 中村 浩次, 田附 雄一, 長谷川 秀夫, 小口 多美夫, . 交換相互作用力の測定装置. 特開平10-288620. 1998-10-27
  • G01N  13/16     
  • G01B   7/34     

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