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共振型漏洩波空中線

シーズコード S100001493
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 伊藤 精彦
  • 山本 学
技術名称 共振型漏洩波空中線
技術概要 接地板1には、その一方の面上に夫々垂直に接して二枚の金属平板2を離間対向して平行に配置する。二枚の金属平板2は、接地板1からの高さを同じとして接地板1の両端面に亘って延在させ、接地板1と反対側に開口3を形成する。これら二枚の金属平板2間には、接地板1及び二枚の金属平板2に夫々密着するように、矩形断面を有する誘電体ロッド4を挿入して配置する。誘電体ロッド4が挿入されている区間では、LSE11モードが支持される。従って、LSE11モードの管内波長をλgとすると、誘電体ロッド4の長さが、m×λg/2(mは1以上の整数)と一致した場合に、誘電体ロッド4の挿入区間において共振が生じる。ここで、金属平板2の高さを適切に設定すれば、LSE11モードは漏洩波となり、誘電体ロッド4の挿入区間は漏れ導波路となる。この時、開口3には、誘電体ロッド4における電界の強度分布と相似な強度分布を有する電界が形成され、この電界が波源となって、Y軸の正方向が最大となるように、開口3から漏洩波が放射される。
画像

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研究分野
  • アンテナ
展開可能なシーズ 構造が簡単で、かつ良好な指向性を有し、所望の周波数の漏洩波を効率良く放射できる共振型漏洩波空中線を提供する。
二枚の金属平板間の開口から共振型の波源分布を有する漏洩波を放射するよう構成することにより、簡単な構造で、良好な指向性を得ることができ、しかも所望の周波数の漏洩波を効率良く放射することができる。
用途利用分野 レーダ用空中線
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人北海道大学, . 伊藤 精彦, 山本 学, . 共振型漏洩波空中線. 特開2000-252740. 2000-09-14
  • H01Q  13/10     
  • H01Q  21/06     

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