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構造物表面のひび割れ計測方法

シーズコード S100001502
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 山田 守
  • 奥田 浩文
  • 大内 一
  • 橋本 周司
技術名称 構造物表面のひび割れ計測方法
技術概要 ひび割れ計測の対象となる構造物、例えば地震によってひび割れが生じたRC柱の表面を撮影し、これを原画像データとし、濃度ムラを除去すべく、2値化処理を行う前に原画像データに対してシェーディング補正を行う。このシェーディング補正を行って得られた原画像データの画像領域のうち、例えば撮影範囲全部を特定されたひび割れ探査領域とし、かかるひび割れ探査領域を所定のしきい値で2値化処理するとともに、2値化処理されたデータを用いてひび割れを抽出する。次に、2値化画像データを用いて未抽出のひび割れが存在する可能性のある画像領域2aを新たなひび割れ探査領域として特定する。そして、このように2値化処理されたデータを用いて未抽出のひび割れが存在する可能性のある新たなひび割れ探査領域2aを特定したならば、次に、原画像データの画像領域のうち、特定された新たなひび割れ探査領域2aについてだけ最初のしきい値よりも低いしきい値であらためて2値化処理をやり直し、新たなひび割れを抽出する。
画像

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研究分野
  • 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器
  • 図形・画像処理一般
展開可能なシーズ 構造物表面に生じているひび割れを正確かつ迅速にしかも客観的な分析が行いやすい形で計測することが可能な構造物表面のひび割れ計測方法を提供する。
撮像された全範囲を最初から高い精度で、言い換えれば低いしきい値で2値化処理した場合に多数のノイズが含まれてしまったり、逆に高いしきい値で2値化処理した場合にノイズは除去できるが細いひび割れも同時に除去されてしまうというといった問題を未然に回避しながら、ひび割れ抽出における効率と精度とを両立させる。
用途利用分野 RC構造物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (株)大林組, 早稲田大学, . 山田 守, 奥田 浩文, 大内 一, 橋本 周司, . 構造物表面のひび割れ計測方法. 特開2000-002523. 2000-01-07
  • G01B  11/30     
  • G01N  21/88     

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