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植物ウイルスの増殖に必須の宿主因子遺伝子

シーズコード S100001509
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 古澤 巌
  • 石川 雅之
技術名称 植物ウイルスの増殖に必須の宿主因子遺伝子
技術概要 ポリペプチドは、配列番号1のアミノ酸番号1-291で示すアミノ酸配列、あるいはタバコモザイクウイルスの増殖に必要な宿主由来因子であり、このアミノ酸配列一部が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなる。配列番号1のアミノ酸配列は図3に示されている。及びこのポリペプチドをコードする遺伝子である。植物ウイルスの増殖に必須の蛋白質をコードする遺伝子であるシロイヌナズナ遺伝子TOM1をクローニングする。TOM1遺伝子の発現制御や改変により、ウイルス抵抗性を付与することが可能である。また、やはり植物ウイルスの増殖に必須の蛋白質をコードする遺伝子であるシロイヌナズナ遺伝子TOM3についてもクローニングする。図6は、TOM1蛋白質の推定アミノ酸配列とTOM3蛋白質の推定アミノ酸配列の比較を示す。TOM1遺伝子は、ウイルスが植物内で増殖するために必須な植物遺伝子であり、他種植物にもTOM1と相同な遺伝子が存在すること、他の動植物アルファ様ウイルスもTOM1に類似した宿主遺伝子産物を使って増殖していることから、広範囲の生物種の種々のアルファ様ウイルスに適用でき、汎用性が期待できる。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 蛋白質・ペプチド一般
展開可能なシーズ 植物ウイルスの増殖に必須な宿主遺伝子であるシロイヌナズナTOM1遺伝子を用いたウイルス耐性植物体の作出方法を提供する。
TOM1遺伝子、及この遺伝子がコードする配列番号1のTOM1蛋白質が提供される。TOM1遺伝子はシロイヌナズナ由来の遺伝子であり、タバコモザイクウイルスの増殖に必須な蛋白質をコードするため、この遺伝子を改変することによりウイルス耐性を有する植物を作成できる。更に、TOM3遺伝子もまた、タバコモザイクウイルスの増殖に必須な蛋白質をコードする。
用途利用分野 ウイルス耐性植物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人京都大学, . 古澤 巌, 石川 雅之, . 植物ウイルスの増殖に必須の宿主因子遺伝子. 特開2000-189172. 2000-07-11
  • C12N  15/09     
  • C07K  14/415    
  • C12P  21/02     
  • A01H   1/00     
  • A01H   5/00     
  • C12N   5/10     

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