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骨誘導促進剤

シーズコード S100001527
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 河内 敏行
  • 高橋 誠
  • 四宮 謙一
技術名称 骨誘導促進剤
技術概要 骨誘導促進剤は、グリコサミノグリカンに脂質が結合した脂質結合グリコサミノグリカンまたはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する。グリコサミノグリカンは、ヒアルロン酸、コンドロイチン、コンドロイチン硫酸、コンドロイチンポリ硫酸、デルマタン硫酸、ヘパリン、ケラタン硫酸及びケラタンポリ硫酸から選択される物質であり、脂質はリン脂質、好適にはホスファチジルエタノールアミンである。これらの脂質結合グリコサミノグリカンによれば、グリコサミノグリカンを単独で使用する場合と比較して100分の1程度の濃度であっても十分な骨誘導促進効果を得られる。グリコサミノグリカンの還元末端に脂質が共有結合していることが好ましい。グリコサミノグリカンの還元末端の糖残基の還元は、水素化ホウ素ナトリウム等の還元剤を使用し還元後、限定酸化を行ってホルミル基を有するアルデヒド化合物を製造し、これと1級アミノ基を有する脂質)とを反応させてシッフ塩基を形成させた後、水素化ホウ素ナトリウム等で還元する。
研究分野
  • 糖質・糖鎖一般
  • 各種有機化合物の製造
展開可能なシーズ より少ない薬剤量及び低い濃度でも効果的に骨誘導を促進することが可能な新たな骨誘導促進剤を提供する。
グリコサミノグリカン自体の水溶性を低減した脂質結合グリコサミノグリカンを有効成分として含有する、新たな骨誘導促進剤が提供され、骨折または骨欠損を伴う疾病または傷害の治癒期間の大幅な短縮が可能となる。
用途利用分野 骨誘導促進剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京医科歯科大学, . 河内 敏行, 高橋 誠, 四宮 謙一, . 骨誘導促進剤. 特開2000-212204. 2000-08-02
  • C08B  37/10     

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