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パラジウムの選択的抽出剤、およびこれを用いたパラジウムの選択的抽出・回収方法

シーズコード S100001530
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 貝掛 勝也
  • 馬場 由成
技術名称 パラジウムの選択的抽出剤、およびこれを用いたパラジウムの選択的抽出・回収方法
技術概要 金属イオンとして少なくともパラジウムを含有する塩酸酸性水溶液からパラジウムを選択的に抽出するための核酸塩基(カフェインを除く)を有効成分とするパラジウムの選択的抽出剤である。核酸塩基は式で表されるテオフィリン誘導体またはテオブロミン誘導体である。但し、RおよびRは炭素数2以上の直鎖、分枝鎖または環状のアルキル基、若しくはベンジル基である。金属イオンとして少なくともパラジウムを含有する塩酸酸性水溶液に核酸塩基(カフェインを除く)を有効成分とするパラジウムの選択的抽出剤を含有する抽出溶媒を液-液接触させ、パラジウムを抽出溶媒中に抽出する。更に、この抽出したパラジウムを含有する抽出溶媒に水性の逆抽出溶媒を液-液接触させ、パラジウムを逆抽出溶媒中に100%の逆抽出率で逆抽出してパラジウムを回収する。抽出溶媒はクロロホルム又はトルエンに2-エチルヘキシルアルコールをクロロホルム又はトルエンの重量に対して5~30重量%添加したものが好ましい。水性の逆抽出溶媒としては、アンモニア水が好ましい。各貴金属イオンの抽出結果を図8に示す。
画像

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研究分野
  • 抽出
展開可能なシーズ パラジウムに加えて卑金属および/または他の貴金属が共存する系であっても、系からパラジウムを高い選択性をもって効率的に抽出し得、それ自体環境的に悪影響をもたらさないパラジウムの選択的抽出剤およびこの抽出剤を用いたパラジウムの抽出・回収方法を提供する。
パラジウムを高い選択性を持って効率的に抽出し得、その逆抽出も簡易且つ安価である、画期的なパラジウムの抽出剤、およびこの抽出剤を用いたパラジウムの抽出・回収方法が提供される。
用途利用分野 パラジウム回収
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人宮崎大学, . 貝掛 勝也, 馬場 由成, . パラジウムの選択的抽出剤、およびこれを用いたパラジウムの選択的抽出・回収方法. 特開2001-106537. 2001-04-17
  • C01G  55/00     
  • B01D  11/04     
  • C09K   3/00     
  • C07D 473/08     
  • C07D 473/10     
  • C07F  15/00     

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