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ストレスにより発現が誘導される遺伝子

シーズコード S100001538
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 佐野 浩
  • 草野 友延
技術名称 ストレスにより発現が誘導される遺伝子
技術概要 配列番号1のアミノ酸配列からなるポリペプチド又はこのアミノ酸配列の一部が欠失、置換若しくは付加された、浸透圧ストレスに対する耐性を付与できるポリペプチドである。このポリペプチドをコードし、配列番号2の塩基配列からなる遺伝子、又は配列番号3の塩基配列からなるタバコに由来する遺伝子、配列番号3の塩基配列の一部が欠失、置換若しくは付加された、浸透圧ストレスに対する耐性を付与できるポリペプチドをコードする遺伝子も含まれる。配列番号3の塩基配列(C7遺伝子)を図1に示す。傷害45分後のタバコ葉よりRNAを抽出し、cDNAライブラリーを調製し、遺伝子断片C7-1をプローブとして陽性シグナルを得、C7遺伝子を単離して、C7遺伝子の全長の塩基配列を決定した。C7遺伝子の発現応答から考えて、この遺伝子の産物は外部ストレスを認識するセンサーであり、下流のストレス応答遺伝子の発現制御に関与している可能性があり、植物に導入することにより傷害、浸透圧、塩ストレス又は低温ストレスに強い植物を作出することが期待される。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 蛋白質・ペプチド一般
展開可能なシーズ ストレスの初期に応答する遺伝子を単離し、その機能の解析を行うことにより、植物のストレス認識の過程に作用する因子を用いて、植物にストレス耐性を付与する。
傷害、浸透圧、塩又は低温ストレスに応答して発現し、レセプター様蛋白質をコードする、新規遺伝子であるC7遺伝子、及び当該遺伝子がコードするポリペプチドが得られる。
用途利用分野 ストレス耐性植物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学, . 佐野 浩, 草野 友延, . ストレスにより発現が誘導される遺伝子. 特開2001-252084. 2001-09-18
  • C12N  15/09     
  • C07K  14/415    
  • A01H   5/00     

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