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リチウムイオン又はナトリウムイオン排出機能を付与した形質転換植物細胞

シーズコード S100001539
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 新名 惇彦
  • 吉田 和哉
  • 仲山 英樹
技術名称 リチウムイオン又はナトリウムイオン排出機能を付与した形質転換植物細胞
技術概要 出芽酵母ナトリウムイオン排出ポンプ遺伝子であるENA1を植物細胞に導入して、植物細胞においてENA1がコードするEna1p蛋白質を発現させることにより、植物にリチウムイオン又はナトリウムイオン排出機能を付与した形質転換植物細胞である。植物細胞はタバコBY2細胞である。形質転換植物細胞は、ENA1をベクターへ挿入し、ENA1を挿入したベクターをアグロバクテリウムに導入し、ベクターを導入したアグロバクテリウムにより植物細胞を感染させて作製される。この形質転換植物細胞より得られた植物体も含まれる。ベクターは、バイナリーベクターpMSH2である。アグロバクテリウムはアグロバクテリウムEHA105株であることが好ましい。S.cerevisiaeのENA1遺伝子をタバコ細胞へ導入し、タバコ細胞内でEna1pが機能することによって、タバコ細胞のNaおよびLiの排出活性が高まって耐塩性が向上し、海水並の塩ストレスにおいても生育が可能となる。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
展開可能なシーズ イオン排出に関する因子を用いた手段により耐塩性を付与した植物を作製する。
出芽酵母由来のナトリウムイオン排出ポンプ遺伝子であるENA1を導入することにより、イオン毒性耐性を付与した形質転換植物細胞が与えられる。形質転換植物細胞は、海水並の塩ストレスで生育が可能である。
用途利用分野 耐塩性植物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学, . 新名 惇彦, 吉田 和哉, 仲山 英樹, . リチウムイオン又はナトリウムイオン排出機能を付与した形質転換植物細胞. 特開2001-299357. 2001-10-30
  • C12N  15/09     
  • A01H   5/00     
  • C12N   5/10     
  • C12R   1/91     
  • C12R   1/865    

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