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置換基を有する芳香族カルボン酸エステルの製造方法

シーズコード S100001545
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 小槻 日吉三
  • 小島 智行
  • 大石 健
  • 山本 泉
  • 松岡 達臣
技術名称 置換基を有する芳香族カルボン酸エステルの製造方法
技術概要 式1で示される低級アルコキシ置換芳香族カルボン酸エステルⅠにグリニヤール試薬(RMgX)を反応させて、グリニヤール試薬由来の置換基を有する芳香族カルボン酸エステルⅡを製造する。ここで、Rは分枝アルキル基であり、Rは低級アルキル基、そしてRはアルキル基、アリール基または脂環式基、Xはハロゲンである。特にRがt-ブチル基またはトリエチルカルビニル基であり、Rがメチル基である。式2で示される低級アルコキシ置換芳香族カルボン酸エステルⅢにグリニヤール試薬(RMgX)を反応させて、グリニヤール試薬由来の置換基を有する芳香族カルボン酸エステルⅣを製造する。ここで、Rは分枝アルキル基であり、Rは低級アルキル基、そしてRはアルキル基、アリール基または脂環式基、そしてXはハロゲンである。特にRがt-ブチル基またはトリエチルカルビニル基であり、Rがメチル基である。反応に用いた芳香族カルボン酸エステル、グリニヤール試薬、反応条件、生成物、および生成物の収率を表に示す。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 置換反応
展開可能なシーズ 各種工業原料、例えば医薬品、機能性材料などの原料として有用な、アルキル基、アリール基などの置換基を有する芳香族化合物、特に置換基を有する芳香族カルボン酸エステルの製造方法を提供する。
アルキル基、アリール基などの所望の置換基を有する芳香族カルボン酸エステルの新規な製造方法が提供され、置換基を、簡便な操作により芳香環の所定の位置に特異的に導入することにより、置換基を有する芳香族カルボン酸エステルを製造可能となる。エステル基のp位にアルコキシ基を有していない化合物(ジメトキシ安息香酸誘導体)からフリーデルクラフト反応によりアルキル基を導入することはできないため、この方法は有用である。
用途利用分野 医薬・機能性材料原料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人高知大学, . 小槻 日吉三, 小島 智行, 大石 健, 山本 泉, 松岡 達臣, . 置換基を有する芳香族カルボン酸エステルの製造方法. 特開2002-226430. 2002-08-14
  • C07C  67/327    
  • C07C  69/92     

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