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ゲルマニウム分離材とその製造方法

シーズコード S100001613
掲載日 2010年10月4日
研究者
  • 犬養 吉成
  • 甲斐田 泰彦
  • 安田 誠二
技術名称 ゲルマニウム分離材とその製造方法
技術概要 1,2-プロパンジオール変性キトサン誘導体架橋体から成るゲルマニウム分離材である。このゲルマニウム分離材は、キトサンに、アルカリの存在下、3-クロロ-1,2-プロパンジオールを反応させて2,3-ジヒドロキシプロピル基を導入したのち、クロロメチルオキシラン又はエチレングリコールジグリシジルエーテルで架橋化するか、又は、架橋キトサンに、アルカリの存在下、3-クロロ-1,2-プロパンジオールを反応させ、2,3-ジヒドロキシプロピル基を導入することにより製造する。キトサンと3-クロロ-1,2-プロパンジオールとの反応は、例えば、メタノール-ジオキサン混合物のような溶媒中、アルカリ、例えば水酸化ナトリウムの存在下で、50~80℃において4~24時間攪拌する。得られたキトサン誘導体は、次にクロロメチルオキシラン等と、アルカリ水溶液中、50~80℃において4~7時間加熱して架橋体を形成させる。得られた架橋体を反応混合物中から、ろ過、遠心分離等で取り出し、希塩酸、水、メタノールで順次洗浄後乾燥する。架橋キトサンでも同様に行うことができ、この場合は、後続の架橋反応を行う必要はない。
研究分野
  • 反応操作(単位反応)
  • 13‐15族化合物を含まない半導体‐半導体接合
展開可能なシーズ 側鎖に2,3-ジヒドロキシプロピル基を導入したキトサン架橋体とすることにより、ゲルマニウム(IV)を他の金属叉は半金属から高い選択率で分離しうる分離材及びその製造方法を提供する。
ゲルマニウムを他の金属叉は半金属から高い選択率で分離することができるので、ゲルマニウムの分離、濃縮、回収を分析的及び工業的に行う場合に有利である。
用途利用分野 ゲルマニウム分離材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人産業技術総合研究所, . 犬養 吉成, 甲斐田 泰彦, 安田 誠二, . ゲルマニウム分離材とその製造方法. 特開平10-195555. 1998-07-28
  • C22B  41/00     
  • C08B  37/08     
  • C09K   3/00     
  • C01G  17/00     

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