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超電導加速度計

シーズコード S100001670
掲載日 2010年10月4日
研究者
  • 円居 繁治
技術名称 超電導加速度計
技術概要 この超電導加速度計は、磁気的にシールドされた空間内に、揺動可能に懸架された慣性質量、これに隣接して配設された磁界発生手段、および慣性質量と磁界発生手段との間隔の変化による磁束の変化を計測する磁束計からなる加速度計であって、空間は気体雰囲気であり、空間を囲む磁気シールドおよび慣性質量は超電導材料製とし、磁気シールドをその超電導状態への転移の臨界温度以下に冷却する。具体的には、こ超電導加速度計において、高温超電導材料製の慣性質量10は、気体雰囲気の高温超電導磁気シールド11内に、ヒンジ12で支持されて慣性空間に静止している。永久磁石14は磁場を発生させる。高温超電導材料によるSQUID磁束計15は、ジョセフソン効果を利用して磁束密度の変化を計測する。高温超電導磁気シールド11は、その外側を液体窒素17によってその全体が冷却され、磁気シールド11、慣性質量10、SQUID磁束計15がすべて超電導状態に保持される。加速度が作用すると、完全反磁性の性質を持つ慣性質量10と永久磁石14の間隔が変化して磁束密度が変化し、その変化の計測から加速度量を得る。
画像

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研究分野
  • 時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器
  • 超伝導材料
  • 磁気の計測法・機器
展開可能なシーズ 構造が簡単でノイズ出力が小さい、高い分解能を実現できる超電導加速度計を提供する。
磁気シールドを全体として冷却するだけであるので、冷却系統の構成が簡単となる。磁気シールド内の構造が簡単であり、加速度計の小型化が容易となる。
用途利用分野 慣性航法、加速度計
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, . 円居 繁治, . 超電導加速度計. 特開2002-071706. 2002-03-12
  • G01P 15/105     
  • G01P 15/08      
  • H01L 29/84      
  • H01L 39/00    ZAA
  • H01L 39/22    ZAA

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