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応力拡大係数の誤差評価方法

シーズコード S100001767
掲載日 2010年10月4日
研究者
  • 飯井 俊行
  • 渡邊 勝彦
技術名称 応力拡大係数の誤差評価方法
技術概要 この応力拡大係数の誤差評価方法は、き裂先端を原点とし、き裂の上下面を各々θ=±πとする極座標系(r、θ)において、き裂の周辺に配置した特異要素を用いて有限要素解析を行い、特異要素上の節点のx、y方向各々の変位U(r、θ)、V(r、θ)を求め、節点変位を用いて、式1により所要の応力拡大係数を求める。そして、節点変位を用いて、式2により誤差指標を求める一連の処理を特異要素数の異なる条件で行い、実際的なθ方向の分割を行ったときの特異要素数の条件で、式1により求めた所要の応力拡大係数に含まれる誤差を式2により求めた誤差指標により評価する。裂先端変位場の関数形が既知であり、特異要素についてはこの変位の関数形を一部表現しうること、また応力拡大係数をき裂先端要素の変位のみから評価しうることに着目し、応力拡大係数の次元を有する誤差指標(式2)を提案する。これにより、ただ一度の解析を通じて所要の応力拡大係数KDCTと共にその誤差ΔKDCEを見積もることができ、それを踏まえた補正や得られた解の実用的観点からの適否を判断できる。短時間で応力拡大係数を求め、誤差の程度を評価できる。
画像

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展開可能なシーズ ただ一度の解析により求めた応力拡大係数中の誤差の程度を評価し、結果的に、精度の高い応力拡大係数を短時間で算出することができる応力拡大係数の誤差評価方法を提供する。
ただ一度の解析により求めた応力拡大係数KDCTをΔKDCEで補正することが可能であり、結果的に、精度の高い応力拡大係数を短時間で算出することが可能な応力拡大係数の誤差評価方法を提供できる。
用途利用分野 機械構造物、土木構造物、構造健全性評価、応力拡大係数誤差評価指標
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人福井大学, . 飯井 俊行, 渡邊 勝彦, . 応力拡大係数の誤差評価方法. 特開2002-350310. 2002-12-04
  • G01N   3/32     
  • G01L   1/00     

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