TOP > 技術シーズ検索 > 機能性酵素重合アミロース誘導体合成のための新規プライマー

機能性酵素重合アミロース誘導体合成のための新規プライマー

シーズコード S100001778
掲載日 2010年10月4日
研究者
  • 秋吉 一成
  • 森本 展行
技術名称 機能性酵素重合アミロース誘導体合成のための新規プライマー
技術概要 式1のマルトペンタオースの還元末端を末端アミノ基又はヒドラジド基を有する化合物で修飾して得られるアミロース合成用プライマー又は式2のアミロース合成用プライマーである。(式中RNHは、疎水性長鎖アルキルアミン、リン脂質、メタクロイル型化合物、チオール反応性化合物、インターカレータ型化合物、又は塩基性高分子)。リン脂質は、ジパルミトイルホスファチジルエタノールアミンであり、メタクロイル型化合物は、2-アミノエチルメタクリレートから選ばれる。メタクロイル型化合物によって、マルトペンタオースに重合性基としてメタクロイル基を導入した重合性プライマーと、メタクロイル型モノマーとの共重合で調製されるアミロース合成用プライマーである。メタクロイル型モノマーは、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン(MPC)等であり、チオール反応性化合物は、N-(κ-マレイミドウンデカノイック酸)ヒドラジド等であり、インターカレータ型化合物は、6-クロロ-2-メトキシ-9-アクリジニルN,N-ビス(アミノプロピル)メチルアミンである。このアミロース合成用プライマーを用いて機能性酵素重合アミロースを製造する。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2004-123063_1.gif thum_2004-123063_2.gif
研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 有機化学反応一般
展開可能なシーズ アミロース合成用プライマー、特にマルトペンタオースの還元末端を末端アミノ基又はヒドラジド基を有する化合物で修飾してえられるアミロース合成用プライマーを提供する。
このように調製されたプライマーは、酵素重合を行うことで全く新規な性質を確保したアミロースの調製を可能とする。両親媒性プライマーは、水中でミセルやリポソームなどの分子集合体を形成し、酵素重合によりその会合状態の制御が可能であり、酵素反応の条件を変えることで、重合と解重合(加水分解)が制御しえ、その結果ミセルーの形成、崩壊や二分子膜の形態制御が可能となる。また、アルキル基置換プライマーでの酵素反応と共役したミセル崩壊を利用して人工分子シャペロン機能が発現する。
用途利用分野 機能性酵素重合アミロース、新規アミロース調製
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 東京医科歯科大学, . 秋吉 一成, 森本 展行, . 機能性酵素重合アミロース誘導体合成のための新規プライマー. 特開2005-306748. 2005-11-04
  • C07H  15/04     
  • C08F 220/36     

PAGE TOP