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摩擦充填接合方法

シーズコード S100001816
掲載日 2010年10月4日
研究者
  • 篠田 剛
  • 金子 創
技術名称 摩擦充填接合方法
技術概要 ワーク2をその端面で相互に接合するには、充填材1を高速回転させる。そして、次の段階として、ワーク2を制御された寄り速度V1のもとで充填材1に所定の摩擦力が得られるように押し当て、充填材1の回転を停止すると同時にワーク2を制御された寄り速度V1で充填材1に向けてアップセットする。適用し得るワークとしては、鋼等の金属材料を用いることができる他、プラスチック等の有機材料を適用することができる。ワークが金属材料の場合、充填材としては同種系の金属材料やその合金を用いることができる。ワーク2と充填材1の相互間で発生させる摩擦圧力は、ワークの端面を十分な温度域に加熱、昇温する観点から10~500MPa程度とするのがよい。アップセット圧力については、接合部の健全性、継手の十分な強度を確保するため10~1000MPa程度とする。
画像

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研究分野
  • 溶接技術
展開可能なシーズ ワークのサイズや形状に規制を受けたり、溶接欠陥を伴うことなしに簡便かつ確実に接合できる新規な摩擦充填接合方法を提供する。
接合すべきワークを固定したままにしておき、充填材としての中間部材のみを回転あるいは振動させることにより摩擦圧力を発生させるので、ワークのサイズや形状(異形部材など)にかかわりなく、ワーク同士を簡便かつ確実に接合することができる。
用途利用分野 レール、充填材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人名古屋大学, . 篠田 剛, 金子 創, . 摩擦充填接合方法. 特開2002-066756. 2002-03-05
  • B23K  20/12     

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