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骨髄細胞の遊走・分化・増殖評価モデル動物およびその利用法

シーズコード S100001850
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 寺井 崇二
  • 沖田 極
技術名称 骨髄細胞の遊走・分化・増殖評価モデル動物およびその利用法
技術概要 標識されている骨髄細胞を分離し同種同系の障害モデル動物の末梢血管から投与する骨髄細胞の遊走・分化・増殖評価モデル動物である。この動物は、齧歯類、特に、マウスであることが好ましい。ここで、用いる骨髄細胞が標識されていることが好ましく、特に、検出の容易さという点では蛍光標識が望ましい。好ましいのは蛍光タンパク質でラベルされたトランスジェニック動物であり、特に、標識蛋白であるGFPを発現しているGFPトランスジェニック マウスの利用が好ましい。障害モデルは持続性肝障害、膵臓障害、小腸・大腸障害のいずれかである。そして、この骨髄細胞の遊走・分化・増殖評価モデル マウスは、GFPトランスジェニック マウスの骨髄より骨髄細胞を分離し、同種同系の持続性肝障害、膵臓障害、小腸・大腸障害モデル マウスの尾静脈より投与する。
研究分野
  • 消化器疾患の治療一般
  • 薬物の研究法
展開可能なシーズ 自己骨髄より分離した幹細胞を用いた組織再生療法のために、骨髄細胞、特に、蛍光標識蛋白であるGFP(green fluorescent protein)を発現しているGFPトランスジェニック マウスを用いた、骨髄細胞より臓器、器官、組織への遊走・分化・増殖評価モデルを提供する。
投与した骨髄細胞に由来するGFP陽性細胞の肝臓内への遊走と定着、また肝幹細胞、肝細胞、胆管細胞への分化と増殖が確認でき、このため、このモデルの解析を通じ、将来、骨髄細胞より肝細胞、胆管細胞への分化制御機構を明らかにするのに有用と考えられる。しかもこのモデルは、将来の治療の開発に最も直結するイン ビボ モデルである。
用途利用分野 イン ビボ(in vivo)評価モデル動物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人山口大学, . 寺井 崇二, 沖田 極, . 骨髄細胞の遊走・分化・増殖評価モデル動物およびその利用法. 特開2003-070377. 2003-03-11
  • A01K  67/027    
  • A61P   1/16     
  • A61P   1/18     
  • G01N  33/15     
  • G01N  33/50     

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