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熱電変換材料製造方法及びその装置

シーズコード S100001855
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 野田泰稔
  • 高橋正明
  • 北川裕之
  • 北村寿宏
  • 篠原嘉一
技術名称 熱電変換材料製造方法及びその装置
技術概要 まず、主として真空又は不活性ガス、水素ガス等のガス流れの雰囲気中に設置された成長ボート2内に形成された原料室25で熱電変換材料原料を溶融する。次に、溶融原料28の予め決められた所定量を原料室25で保持するか、又は原料室25からスライダ21に設けた成長室22へ注入し、溶融原料28を原料室25又は成長室22において徐冷又は急冷して凝固させ、結晶方位が高性能を有する方向に配向した熱電変換材料を得る。この熱電変換材料製造方法では,溶融原料28の高温加熱によって溶融原料28の成分元素の一部が高い蒸気圧になって溶融原料28が分解して成分元素が蒸発することに応じて、分解蒸発した成分元素を凝縮室26から溶融原料28に補うように構成されている。また、溶融原料28を凝固させる原料室25又は成長室22、或いは鋳型30に温度勾配をつけた状態に設定し、溶融原料28の凝固の際に、原料室25又は成長室22、或いは鋳型30の一端から熱電変換材料の結晶を成長させることができる。
画像

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研究分野
  • 熱電発電,熱電子発電
  • 熱電デバイス
  • 固体デバイス製造技術一般
展開可能なシーズ 装置そのものを繰り返し使用可能であり、簡便な装置で確実、且つ安定して信頼性に富んだ熱電変換材料を提供する。
水素ガス等のガス流れの雰囲気中に設置した成長ボート内に形成された原料室で熱電変換材料原料を溶融し,次いで,溶融原料の予め決められた所定量を原料室から成長室へ注入し,溶融原料を原料室等で徐冷又は急冷して凝固させ,結晶方位が高性能を有する方向に配向した熱電変換材料を得ることにより、各成長室の大きさ又は形状を調節することによって、所望の大きさに近い大きさ又は形状の熱電変換材料を作製することができる。
用途利用分野 高性能熱電変換材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人島根大学, . 野田泰稔, 高橋正明, 北川裕之, 北村寿宏, 篠原嘉一, . 熱電変換材料製造方法及びその装置. 特開2002-223010. 2002-08-09
  • H01L  35/34     
  • C30B  19/00     
  • C30B  29/46     
  • H01L  35/16     
  • H01L  35/32     

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