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グルタミン酸脱水素酵素、グルタミン酸脱水素酵素をコードするDNA、グルタミン酸脱水素酵素が発現可能な形態で導入された微生物、および、グルタミン酸脱水素酵素の製造方法

シーズコード S100001857
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 澤 嘉弘
  • 柴田 均
  • 石川 孝博
  • 芦田 裕之
技術名称 グルタミン酸脱水素酵素、グルタミン酸脱水素酵素をコードするDNA、グルタミン酸脱水素酵素が発現可能な形態で導入された微生物、および、グルタミン酸脱水素酵素の製造方法
技術概要 Bacillus subtilis(枯草菌)由来のグルタミン酸脱水素酵素(GluDH)yweBの一部のアミノ酸残基を変異させることにより、耐熱性があり、常温環境下における活性が高い酵素を得る。配列番号3~5のアミノ酸配列を有するタンパク質又はこれらアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含むアミノ酸配列からなり、かつ、野生型yweBに比して7℃以上の耐熱性を備えたグルタミン酸脱水素酵素活性を有するタンパク質である。ここで、配列番号3の144番目に位置するアルギニンを据え置き、欠失、付加により、このアルギニン残基の位置が144番目からシフトしたとしてもこのアルギニン残基は残存させておく。配列番号4の27番目のフェニルアラニン、配列番号5の144番目のアルギニンと27番目のフェニルアラニンについても同様に据え置く。これらのンパク質をコードするDNA、DNAによりコードされるタンパク質が発現可能な形態で導入された微生物も含む。微生物を培地で培養し、培養物中にグルタミン酸脱水素酵素を生成蓄積させ、培養物よりを採取する。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 酵素一般
展開可能なシーズ 耐熱性があり、常温環境下における活性が高い酵素であって、NADを補酵素とするグルタミン酸脱水素酵素、グルタミン酸脱水素酵素をコードするDNA、グルタミン酸脱水素酵素が発現可能な形態で導入された微生物、および、グルタミン酸脱水素酵素の製造方法を提供する。
グルタミン酸脱水素酵素yweBの耐熱化を目的として、ランダムPCRとNBTの還元発色によるスクリーニングとを組み合わせ、合計5ラウンドの変異導入を行い、最終的に60℃20minの処理で残存活性約60%を示す変異体を得る。Q144およびE27の変異が耐熱性に貢献し、この部位のアミノ酸残基を種々置換して検討を行った結果、Q144R変異体のTm値が野生型と比べて20℃上昇し、E27F変異体のTm値は野生型と比べて約7℃上昇する。耐熱性があり、常温程度の温度環境下における活性が高いグルタミン酸脱水素酵素を得る。
用途利用分野 グルタミン酸脱水素酵素、定量試薬
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人島根大学, . 澤 嘉弘, 柴田 均, 石川 孝博, 芦田 裕之, . グルタミン酸脱水素酵素、グルタミン酸脱水素酵素をコードするDNA、グルタミン酸脱水素酵素が発現可能な形態で導入された微生物、および、グルタミン酸脱水素酵素の製造方法. 特開2004-089097. 2004-03-25
  • C12N  15/09     
  • C12N   1/15     
  • C12N   1/19     
  • C12N   1/21     
  • C12N   9/06     

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