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炭製造方法および炭

シーズコード S100001859
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 大谷 忠
  • 北村 寿宏
技術名称 炭製造方法および炭
技術概要 針葉樹をロール通しにより年輪間隔が短くなるように年輪に対して垂直方向に130℃~230℃の温度範囲で加熱しながら圧縮し、その密度が0.4g/cm~1.0g/cmになるように調整して形状を固定した原料を、最高温度が800℃~1300℃である所定の雰囲気温度で炭化処理し、燃焼速度が調整された炭を製造する炭製造方法である。この方法は加熱圧縮後の形状が固定されたまま炭化処理が可能であり、針葉樹の仮道管や道管の大きさを調整し炭化後のマクロ孔の大きさを調整する。これにより、用途に沿った燃焼特性を有する炭に調整可能な炭製造方法を提供できる。あるいは、130℃~230℃の温度範囲で加熱しつつその容積が元の容積の40%~60%となるまで圧縮して形状を固定する。この方法は木材密度を広葉樹の密度まで高め、白炭の炭化処理に適した原料に調整し、加熱圧縮後の形状が固定されたまま炭化処理できる。炭化温度は1000℃付近以上が好ましい。針葉樹としては、たとえば、スギ、ヒノキ、マツ(カラマツ、クロマツ、ベイマツ)、サワラ、ツガなどを挙げることができる。
画像

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研究分野
  • 炭素とその化合物
展開可能なシーズ 燃焼速度が調整された炭もしくは針葉樹由来である白炭の製造方法およびこれらの製造方法によって得られる炭を提供する。
用途に沿った燃焼特性を有する炭に調整可能な炭製造方法を提供する。また、針葉樹を用いた白炭を提供可能とする。
用途利用分野 白炭、黒炭
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人島根大学, . 大谷 忠, 北村 寿宏, . 炭製造方法および炭. 特開2004-285127. 2004-10-14
  • C10B  53/02     

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