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酸化亜鉛超微粒子および酸化亜鉛超微粒子の製造方法

シーズコード S100001860
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 藤田 恭久
技術名称 酸化亜鉛超微粒子および酸化亜鉛超微粒子の製造方法
技術概要 結晶中の窒素濃度が1016cm-3~1020cm-3であって、粒子径が50nm~200nmである酸化亜鉛超微粒子である。酸化亜鉛超微粒子は、室温で375nm付近の蛍光を示し、可視光域の蛍光強度の積分値が紫外光域の発光強度の積分値の100分の一以下であり、極低温にて波長368nm付近で観測されるドナーに基づく発光強度に比して、波長375nm付近で観測されるアクセプタに基づく発光強度が3倍以上大きい。酸化亜鉛超微粒子は、酸素ガスと窒素ガスとを含む混合ガスを雰囲気ガスとし、その中でアーク放電を用いて純度99.99%以下の亜鉛を加熱して蒸発させ、亜鉛蒸発量が過多となり酸素欠損の存在する超微粒子とならないように亜鉛蒸発量を抑制することにより製造する。雰囲気ガスとして精製しない空気を用いてもよい。これにより、p型伝導や紫外線発光など半導体としての物性を発揮できる結晶性の良い高品質な酸化亜鉛超微粒子を提供可能となる。
画像

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研究分野
  • 固体デバイス材料
  • 固体デバイス製造技術一般
  • 固体の製造・処理一般
展開可能なシーズ p型伝導や紫外線発光など半導体としての物性を発揮できる結晶性の良い高品質な酸化亜鉛超微粒子、及びそれを低純度な素材から安価に製造する方法を提供する。
低純度な材料を用いて極めて高品質かつp型の酸化亜鉛単超微粒子を得る。低純度な原料を用いることにより、極めて低廉に高純度な酸化亜鉛超微粒子を得ることができる。例えば、紫外域から緑色域で発光する酸化亜鉛系発光素子や、太陽電池などを、安価に製造することができる。
用途利用分野 酸化亜鉛系発光素子、太陽電池、半導体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人島根大学, . 藤田 恭久, . 酸化亜鉛超微粒子および酸化亜鉛超微粒子の製造方法. 特開2005-060145. 2005-03-10
  • C01G   9/03     
  • H01L  21/363    

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