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哺乳動物において機能的なトランスポゾン

シーズコード S100001863
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 川上 浩一
  • 野田 哲生
技術名称 哺乳動物において機能的なトランスポゾン
技術概要 配列番号3のDNAまたはこのDNAの相補鎖とストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAであって、哺乳動物細胞において転移誘導活性を備えたトランスポゼースをコードし自律的に転移し得るDNA、又はこれらのDNAを保持したベクターを哺乳動物細胞に導入して、遺伝子改変哺乳動物細胞を製造する。又は哺乳動物細胞においてトランスポゼースDNAによりコードされたトランスポゼースにより非自律的に転移し得るDNAであり、配列番号3の第2230~4146塩基を欠失するDNAまたはこのDNAを保持したベクターと、トランスポゼースをコードするDNAである。このトランスポゼースDNA、これを保持したベクター、このDNAによりコードされたトランスポゼースまたはトランスポゼースをコードしたRNAのうちの一つとを、哺乳動物細胞に導入して、遺伝子改変哺乳動物細胞を製造する。Tol2トランスポゾンにコードされているTol2トランスポゼースとトランスポゼースを欠損したTol2トランスポゾンとを別のベクターに組み込み、コトランスフェクションすることによってトランスポゾンが染色体に転移し得る。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
展開可能なシーズ 哺乳動物における遺伝子解析の強力なツールとなる機能的なトランスポゾンを見出すべく、Tol2の哺乳動物細胞での活性を解析し、このTol2を用いて哺乳動物における遺伝子改変方法等を開発する。
新規な哺乳動物内で機能するトランスポゾンが提供され、トランスポゼースを保持した自律的トランスポゾンとしても、トランスポゼースを別にした非自律的トランスポゾンとしても利用できる。このようなトランスポゾンはノックアウト動物やトランスジェニック動物を作成する際の強力なツールとなり得る。また、これらトランスポゾンを用いて哺乳動物の改変方法等が提供され、哺乳動物における種々の遺伝子の機能解明あるいは機能遺伝子の発見に大いに役立つことが予想される。
用途利用分野 ノックアウト動物作成、トランスジェニック動物作成
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構, . 川上 浩一, 野田 哲生, . 哺乳動物において機能的なトランスポゾン. 特開2003-235575. 2003-08-26
  • C12N   5/10     
  • A01K  67/027    
  • C12N  15/09     

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