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混合反応剤及びそれを用いたアセタール類のアルキル化方法

シーズコード S100001868
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 細見 彰
技術名称 混合反応剤及びそれを用いたアセタール類のアルキル化方法
技術概要 マンガン反応剤とルイス酸とを混合して得られた混合系からなる混合反応剤であって、マンガン反応剤が、RMnBr,RMn、RMnMgBr,RMn(MgBr)(但し、R、R、R及びRは、アルキル基、フェニル基、アリール基、アルケニル基、フェニル基を示す。)から選択される少なくとも1種である。混合を、エーテルの存在下で行なう。ルイス酸は、BF・OEtである。この反応剤と、アセタール、ケタール、又はアセタートのいずれか1種とを反応させてアセタール類をアルキル化する。マンガン反応剤は式1に示すようにはマンガン塩とGrignard反応剤のトランスメタル化で合成し、さらにそれらに対して等量のルイス酸(LA)を加えることにより混合反応剤を調製する。有機マンガン反応剤-ルイス酸混合反応剤とアセタールとの反応の結果を表に示す。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 有機化学反応一般
展開可能なシーズ マンガン反応剤の反応性を広げつつ、かつ安定した混合反応剤の提供、及び混合反応剤を用いたアルキル化方法を提供する。
この混合反応剤によれば、マンガン反応剤とルイス酸とが直接反応することによる反応性の低下を抑え、ひいては、マンガン反応剤の反応性を安定して拡大でき、その調製も容易で安価に提供できる。この混合反応剤を用いたアセタール類のアルキル化方法によれば、混合反応剤はトランスメタル化を経ることがないことから、新たな反応剤のペアが生じ、その分だけオリジナルの有機金属反応剤(マンガン反応剤)の塩基性や求核性が低下することもなく、良好な反応性を維持する。
用途利用分野 アセタール類アルキル化、マンガン反応剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人筑波大学, . 細見 彰, . 混合反応剤及びそれを用いたアセタール類のアルキル化方法. 特開2005-089319. 2005-04-07
  • C07C  41/28     
  • C07C  43/04     
  • C07C  43/115    
  • C07C  43/164    
  • C07C  43/178    
  • C07D 307/06     
  • C07D 309/04     

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