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脱蛋白質化天然ゴムラテックスの製造方法

シーズコード S100001874
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 河原 成元
  • ワルニー クリンクライ
  • 五十野 善信
技術名称 脱蛋白質化天然ゴムラテックスの製造方法
技術概要 天然ゴムラテックスに尿素系化合物及びNaClOから選択された蛋白質変成剤を添加し、ラテックス中の蛋白質を変成処理した後に除去して脱蛋白質化天然ゴムラテックスを製造する。尿素系化合物は、式:RNHCONHで表される尿素誘導体又は尿素複塩である。式中、RはH、炭素数1~5のアルキル基を表す。尿素複塩は、HNO・CO(NH、HPO・CO(NH、Ca(NO・4CO(NH、CaSO・4CO(NH等から選択される。蛋白質の変成処理前に、ラテックスをpH9~12程度のアルカリ性領域に調整した後、蛋白質の変成処理を30~60℃で界面活性剤の存在下に行ない、変成された蛋白質の除去を遠心分離処理により行なう。界面活性剤は、ゴム固形分に対して約0.01~10重量%添加する。
研究分野
  • 製造工程とその装置
  • 各種有機化合物の製造
  • ゴム
展開可能なシーズ 工業原料として使用する際に、副反応を生じない、蛋白質含量の極めて低い天然ゴムラテックスを、大量かつ安価に製造する方法を提供する。
天然ゴムラテックス中に含まれる蛋白質をきわめて短時間で安価に除可能となる。得られる脱蛋白質化天然ゴムラテックスは、副反応を生じずに各種のテーラーメードケミストリー用の工業原料として使用することができる。天然ゴムを新たな分野における安価な工業用原料として活用する道を拓くものであり、きわめて実用的価値の高い発明である。
用途利用分野 テーラーメイドケミストリー用天然ゴム、脱蛋白質天然ゴム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人長岡技術科学大学, . 河原 成元, ワルニー クリンクライ, 五十野 善信, . 脱蛋白質化天然ゴムラテックスの製造方法. 特開2004-099696. 2004-04-02
  • C08C   1/04     

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