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ナノメートル構造体及びその製造方法

シーズコード S100001881
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 田中 俊一郎
  • 亀山 徹
技術名称 ナノメートル構造体及びその製造方法
技術概要 準安定アルミナの粒子2本体の周りに、粒子本体4と同質のナノボール6の複数が、粒子本体から突出した形で、一体的に形成されているナノメートル構造体10である。ナノボールは、5~50nmの大きさである。準安定アルミナの粒子本体の周りに、粒子本体から放射状に一体的に延びる複数のナノワイヤ8が形成されると共に、更に、それらナノワイヤの先端にナノボール6が一体的に形成されている。ナノワイヤは10~100nmの長さを有し、粒子本体の中心を通る一つの平面内で粒子本体から放射状に延びている。準安定アルミナの原料粒子に対して、その中心と照射中心とが一致するように、電子ビームが、真空下で、1×1021~7×1021e/cm・sec未満の強度にて、フラッシュ照射すると共に、そのようなフラッシュ照射操作が、1回以上実施されることにより、準安定アルミナからなる粒子本体の周りに、その外周面から突出した形態において、粒子本体と同質の複数のナノボールを一体的に形成するナノメートル構造体の製造方法である。
画像

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研究分野
  • 固体の製造・処理一般
展開可能なシーズ 金属酸化物超微粒子を個々に分離した状態において利用することが出来、また任意の位置で成長させることの出来る、取り扱いの容易なナノメートル構造体とその製造方法を提供する。
このナノメートル構造体は、それらナノボール単体やナノボール-ナノワイヤ一体化複合物の単体を取り扱う場合よりも、その取扱い性が効果的に高められ得ると共に、その比表面積の拡大によって、ナノスケール物体の特徴的な性質、例えば触媒効果等が有利に高められる。「こけし形状体」の複数を、放射状に立設せしめ、それをナノ歯車の如きナノメートル機械要素としても利用することが出来、それによって、ナノスケールでの作動機構の実現にも大きく寄与し得る。
用途利用分野 ナノ歯車、触媒
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 名古屋工業大学, . 田中 俊一郎, 亀山 徹, . ナノメートル構造体及びその製造方法. 特開2005-104738. 2005-04-21
  • C01B  13/14     
  • B82B   1/00     
  • B82B   3/00     
  • C01F   7/02     

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