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唾液腺由来の内胚葉系細胞および外胚葉系細胞の双方に分化可能な未分化な多分化能を有する新規細胞およびその細胞の調製方法

シーズコード S100001884
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 遠藤 文夫
  • 松本 志郎
  • 久富 雄一朗
  • 奥村 健治
  • 中村 公俊
技術名称 唾液腺由来の内胚葉系細胞および外胚葉系細胞の双方に分化可能な未分化な多分化能を有する新規細胞およびその細胞の調製方法
技術概要 哺乳動物の唾液腺から単離される、内胚葉系細胞および外胚葉系細胞の双方に分化可能な多分化能を有する細胞であり、哺乳動物の唾液腺に由来する細胞浮遊液をI型コラーゲンコートプレートに付着させて培養することにより得られる有突起浮遊細胞である。哺乳動物はブタまたはヒトである。内胚葉系細胞である膵臓内分泌細胞又は肝臓細胞へ分化する能力と、外胚葉系細胞である神経系細胞へ分化する能力とを有している細胞である。哺乳動物の唾液腺から細胞浮遊液を調製し、細胞浮遊液をI型コラーゲンコートプレートに1x10~3x10cells/100mmdishの細胞密度で播種して内胚葉系細胞に分化させる条件下で培養を行い、10~14日目以降に出現する突起を有する細胞を単離することによりこれらの細胞を製造する。唾液腺細胞の新しい培養を開発する際、上清中で増殖する浮遊系細胞である未分化な新規の細胞を見出し、この細胞が膵臓内分泌細胞又は肝臓細胞などの内胚葉系細胞および神経系細胞などの外胚葉系細胞の双方に分化可能であることを見出す。
研究分野
  • 細胞・組織培養法
展開可能なシーズ 細胞移植治療に使用できる、種々の組織に分化可能なより未熟で多分化能を有する体性幹細胞、および体性幹細胞の調製方法を提供する。
膵臓内分泌細胞又は肝臓細胞などの内胚葉系細胞および神経系細胞などの外胚葉系細胞の双方に分化可能な未分化な多分化能を有する新規細胞、およびその細胞の調製方法が提供される。この細胞を利用することにより体性幹細胞を用いた種々の組織再生が可能になる。
用途利用分野 再生医療、体性幹細胞調製
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 熊本大学, . 遠藤 文夫, 松本 志郎, 久富 雄一朗, 奥村 健治, 中村 公俊, . 唾液腺由来の内胚葉系細胞および外胚葉系細胞の双方に分化可能な未分化な多分化能を有する新規細胞およびその細胞の調製方法. 特開2005-218306. 2005-08-18
  • C12N   5/06     
  • C12Q   1/02     
  • G01N  33/15     
  • G01N  33/50     

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