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散乱ターゲット保持機構及び電子スピン分析器

シーズコード S100001923
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 武笠 幸一
  • 池田 正幸
  • 末岡 和久
  • 武藤 征一
  • 上遠野 久夫
  • 上田 映介
技術名称 散乱ターゲット保持機構及び電子スピン分析器
技術概要 電子スピン分析器は、電子線発生装置1、加速電極2―1、2-2、電極支持部3、散乱電子検出器4-1、4-2、開口部内に形成された散乱ターゲット5とを有する。散乱ターゲット5は、ターゲット保持部材6によって加速電極2-1及び電極保持部3によって形成される空間の外部から保持されている。そして、ターゲット保持部材6は、その外周部を絶縁支持部材7で絶縁支持されている。さらに、絶縁支持部材7の外周部にはガイド部材8が設けられている。これによれば、散乱ターゲット5、散乱ターゲット保持部材6、及び絶縁支持部材7を、ガイド部材8に沿って自在に着脱できるため、散乱ターゲットの交換を容易に行うことができる。また、散乱ターゲット保持部材6は導電性材料から構成されるとともに、絶縁支持部材7は絶縁性材料から構成されている。したがって、散乱ターゲット保持部材6を通じて散乱ターゲット5に対して外部から電流を導入することができ、これら部材が電極としても機能していることが分かる。すなわち、これら部材を設けた他に電極を設ける必要がないため、電子スピン分析器の構成を簡易化できる。
画像

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研究分野
  • 粒子光学一般
  • 電子スピン共鳴一般
展開可能なシーズ 散乱ターゲットの交換を容易にする新規な散乱ターゲット保持機構を提供するとともに、この散乱ターゲット保持機構を具え、散乱ターゲットの交換を容易にした電子スピン分析器を提供する。
電子スピン分析器における散乱ターゲットの交換を極めて容易に行うことができ、散乱ターゲット交換に伴う作業性及び作業時間を極めて効率化し、分析器自体の定量性の評価をも極めて容易に行うことができる。
用途利用分野 電子材料分析、磁気材料材料表面分析、電子スピン分析装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人北海道大学, . 武笠 幸一, 池田 正幸, 末岡 和久, 武藤 征一, 上遠野 久夫, 上田 映介, . 散乱ターゲット保持機構及び電子スピン分析器. 特開2001-311702. 2001-11-09
  • G01N  23/20     

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