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周波数逓倍方法及び周波数逓倍器

シーズコード S100001928
掲載日 2010年10月6日
研究者
  • 渡辺 秀樹
  • 澤村 誠
  • 末岡 和久
  • 武笠 幸一
  • 中根 了昌
技術名称 周波数逓倍方法及び周波数逓倍器
技術概要 周波数逓倍器10に、空洞共振器1、及びその内部の底壁面1B上において共鳴周波数fを有する強磁性薄膜2を設ける。更に、空洞共振器1の強磁性薄膜2と対向する壁面1Aにオリフィス3を設けると共に、空洞共振器1の側壁面1Cにスリット4を設ける。かかる周波数逓倍器10において、逓倍すべき入力周波数を有する電磁波Eを空洞共振器1のオリフィス3から内部に導入する。なお、電磁波Eの周波数は、強磁性薄膜2の共鳴周波数fと同じであることが要求される。空洞共振器1内に導入された電磁波Eは、強磁性薄膜2において強磁性共鳴を生ぜしめる。この強磁性共鳴状態においては、その磁気モーメントはX方向で1回振動(1回往復)する間に、Z方向で2回振動する。このため、Z方向においては、2倍の周波数2fを有する電磁波が発生し、放射される。Z方向にはスリット4が設けられており、逓倍されることにより2倍の周波数2fを有するに至った電磁波は、スリット4を通じて外部に取り出される。
画像

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研究分野
  • 周波数変換回路
  • 磁気共鳴,電子分光,その他の原子スペクトル
展開可能なシーズ 高周波対応、低コスト化、小型軽量化、及び低消費電力を可能とする周波数逓倍器を提供する。
固有の共鳴周波数を有する強磁性薄膜に対して共鳴周波数と合致した入力周波数を有する電磁波を導入し、強磁性薄膜の強磁性共鳴によって電磁波の入力周波数を逓倍することにより、逓倍された周波数を有する電磁波を得ることができる。
用途利用分野 移動体送受信装置、携帯情報機器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 北海道大学, . 渡辺 秀樹, 澤村 誠, 末岡 和久, 武笠 幸一, 中根 了昌, . 周波数逓倍方法及び周波数逓倍器. 特開2002-217646. 2002-08-02
  • H03B  19/00     
  • H01F  10/16     

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