【0036】 図1に示す相槌波形生成部18は、相槌選択部16で選択された相槌に関する相槌情報25(例えば、テキストデータ)と、韻律調整パラメータ生成部17で生成された韻律調整パラメータ27とを用いて、相槌の音声波形を生成する。ここで、韻律調整パラメータ27は、基本周波数成分F0の最大値に対応した韻律調整パラメータBCip(F0_max)、基本周波数成分F0の平均値に対応した韻律調整パラメータBCip(F0_ave)、パワーの最大値に対応した韻律調整パラメータBCip(P_max)、及びパワーの平均値に対応した韻律調整パラメータBCip(P_ave)の少なくとも1つである。例えば、相槌波形生成部18は、TTS(text to speech)技術を用いて相槌の音声波形を生成することができる。
【0046】 相槌波形生成部18は、相槌選択部16で選択された相槌に関する相槌情報25と、韻律調整パラメータ生成部17で生成された韻律調整パラメータ27とを用いて、相槌の音声波形を生成する(ステップS6)。ここで、韻律調整パラメータ27は、基本周波数成分F0の最大値に対応した韻律調整パラメータBCip(F0_max)、基本周波数成分F0の平均値に対応した韻律調整パラメータBCip(F0_ave)、パワーの最大値に対応した韻律調整パラメータBCip(P_max)、及びパワーの平均値に対応した韻律調整パラメータBCip(P_ave)の少なくとも1つである。例えば、相槌波形生成部18は、TTS(text to speech)技術を用いて相槌の音声波形を生成することができる。