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FLUORESCENT-LABELED ANTIBODY OR ANTIBODY FRAGMENT

Foreign code F200010154
File No. (S2018-0340-N0)
Posted date Jun 2, 2020
Country WIPO
International application number 2019JP027279
International publication number WO 2020026733
Date of international filing Jul 10, 2019
Date of international publication Feb 6, 2020
Priority data
  • P2018-142089 (Jul 30, 2018) JP
Title FLUORESCENT-LABELED ANTIBODY OR ANTIBODY FRAGMENT
Abstract Provided is an antibody or antibody fragment that is labeled with a fluorochrome having properties (1) and (2): (1) in the absence of an antigen, the fluorochrome is quenched and, in the presence of the antigen, the quenching of the fluorochrome is released; and (2) the fluorochrome is contained in a compound binding to an amino acid residue in the antibody or antibody fragment.
Outline of related art and contending technology BACKGROUND ART
In one of the inventors of the present invention is Sato, recently, while maintaining the ability of the antibody for antigen recognition complementarity determining regions of specific tyrosine residue is chemically modified to develop a technique (Non-Patent Document 1). On the other hand, in the present invention is that one of the ueda, the variable region of the site having the structure of a fluorescent molecule conjugated to the protein molecules are developed. This molecule, a fluorescent molecule in the presence of the antigen of the fluorescence quenching is, in the presence of the antigen Turn-ON type of quenching the fluorescence is released and the sensor, are termed Q-body (Non-Patent Document 2, Patent Document 1, Patent Document 2 and).
Scope of claims (In Japanese)[請求項1]
 蛍光色素で標識された抗体又は抗体断片であって、蛍光色素は、以下の(1)及び(2)の性質を有することを特徴とする蛍光標識抗体又は抗体断片、
(1)抗原の非存在下において、蛍光色素は消光され、抗原の存在下において、蛍光色素の消光は解除される、
(2)蛍光色素は、抗体又は抗体断片中のアミノ酸残基と結合する化合物に含まれる。

[請求項2]
 抗体又は抗体断片中のアミノ酸残基と結合する化合物が、下記の一般式(I)~(VIII)
[化1]
(省略)
〔式中、Aは共役環を表し、Lは末端に蛍光色素を有するリンカーを表し(但し、LがA上に存在する場合LはA上の任意の位置に存在してよい。)、R 1は水素原子を表すか、又はA上の任意の位置に存在する1個若しくは2個のアミノ基、アセトアミド基、ヒドロキシ基、アルキル基、若しくはアルコキシ基を表し、R 2、R 3、R 4、及びR 5は、それぞれ水素原子、アルキル基、置換基を有していてもよい芳香族基を表す。〕
で表される化合物であることを特徴とする請求項1に記載の蛍光標識抗体又は抗体断片。

[請求項3]
 抗体又は抗体断片中のアミノ酸残基と結合する化合物が、抗体又は抗体断片中のチロシン残基と結合する化合物であることを特徴とする請求項1に記載の蛍光標識抗体又は抗体断片。

[請求項4]
 抗体又は抗体断片中のチロシン残基と結合する化合物が、下記の一般式(I)~(VI)
[化2]
(省略)
〔式中、Aは共役環を表し、Lは末端に蛍光色素を有するリンカーを表し(但し、LがA上に存在する場合LはA上の任意の位置に存在してよい。)、R 1は水素原子を表すか、又はA上の任意の位置に存在する1個若しくは2個のアミノ基、アセトアミド基、ヒドロキシ基、アルキル基、若しくはアルコキシ基を表し、R 2及びR 3は、それぞれ水素原子、アルキル基、置換基を有していてもよい芳香族基を表す。〕
で表される化合物であることを特徴とする請求項3に記載の蛍光標識抗体又は抗体断片。

[請求項5]
 抗体又は抗体断片中のチロシン残基と結合する化合物が、下記の一般式(Ia)
[化3]
(省略)
〔式中、Lはベンゼン環上の任意の位置に存在し、末端に蛍光色素を有するリンカーを表す。〕
で表される化合物であることを特徴とする請求項3に記載の蛍光標識抗体又は抗体断片。

[請求項6]
 蛍光色素が、4,4-ジフルオロ-4-ボラ-3a,4a-ジアザ-s-インダセンを基本骨格として有する蛍光色素であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の蛍光標識抗体又は抗体断片。

[請求項7]
 抗体又は抗体断片が軽鎖及び重鎖を含み、蛍光色素は軽鎖又は重鎖の可変領域に結合していることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の蛍光標識抗体又は抗体断片。

[請求項8]
 抗体又は抗体断片が、前記蛍光色素に対するクエンチャーと結合しており、クエンチャーは、前記蛍光色素が結合している鎖とは別の鎖の可変領域に結合していることを特徴とする請求項7に記載の蛍光標識抗体又は抗体断片。

[請求項9]
 抗体又は抗体断片が、前記蛍光色素とFRETペアを形成する別の蛍光色素と結合しており、前記別の蛍光色素は、前記蛍光色素が結合している鎖とは別の鎖の可変領域に結合していることを特徴とする請求項7に記載の蛍光標識抗体又は抗体断片。

[請求項10]
 抗体又は抗体断片が、疾患のマーカーとなる物質に対する抗体又は抗体断片であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の蛍光標識抗体又は抗体断片。

[請求項11]
 請求項10に記載の蛍光標識抗体又は抗体断片を含むことを特徴とする疾患の診断薬。

[請求項12]
 以下の工程(1)及び(2)を含むことを特徴とする蛍光標識抗体又は抗体断片の製造方法、
(1)抗体又は抗体断片中のアミノ酸残基と結合する化合物であって、クリック反応に用いられる官能基を含む化合物を、抗体又は抗体断片と反応させ、抗体又は抗体断片中のアミノ酸残基と結合させる工程、
(2)蛍光色素を抗体又は抗体断片中のアミノ酸残基と結合する化合物中のクリック反応に用いられる官能基と反応させ、この官能基と結合させる工程。

[請求項13]
 抗体又は抗体断片中のアミノ酸残基と結合する化合物が、下記の一般式(Ib)~(VIIIb)
[化4]
(省略)
〔式中、Aは共役環を表し、Lbは末端にクリック反応に用いられる官能基を有するリンカーを表し(但し、LbがA上に存在する場合LbはA上の任意の位置に存在してよい。)、R 1は水素原子を表すか、又はA上の任意の位置に存在する1個若しくは2個のアミノ基、アセトアミド基、ヒドロキシ基、アルキル基、若しくはアルコキシ基を表し、R 2、R 3、R 4、及びR 5は、それぞれ水素原子、アルキル基、置換基を有していてもよい芳香族基を表す。〕
で表される化合物であることを特徴とする請求項12に記載の蛍光標識抗体又は抗体断片の製造方法。

[請求項14]
 抗体又は抗体断片中のアミノ酸残基と結合する化合物が、抗体又は抗体断片中のチロシン残基と結合する化合物であることを特徴とする請求項12に記載の蛍光標識抗体又は抗体断片の製造方法。

[請求項15]
 抗体又は抗体断片中のチロシン残基と結合する化合物が、下記の一般式(Ib)~(VIb)
[化5]
(省略)
〔式中、Aは共役環を表し、Lbは末端にクリック反応に用いられる官能基を有するリンカーを表し(但し、LbがA上に存在する場合LbはA上の任意の位置に存在してよい。)、R 1は水素原子を表すか、又はA上の任意の位置に存在する1個若しくは2個のアミノ基、アセトアミド基、ヒドロキシ基、アルキル基、若しくはアルコキシ基を表し、R 2及びR 3は、それぞれ水素原子、アルキル基、置換基を有していてもよい芳香族基を表す。〕
で表される化合物であることを特徴とする請求項14に記載の蛍光標識抗体又は抗体断片の製造方法。

[請求項16]
 抗体又は抗体断片中のチロシン残基と結合する化合物が、下記の一般式(Iab)
[化6]
(省略)
〔式中、Lbはベンゼン環上の任意の位置に存在し、末端にクリック反応に用いられる官能基を有するリンカーを表す。〕
で表される化合物であることを特徴とする請求項14に記載の蛍光標識抗体又は抗体断片の製造方法。

[請求項17]
 蛍光色素が、4,4-ジフルオロ-4-ボラ-3a,4a-ジアザ-s-インダセンを基本骨格として有する蛍光色素であることを特徴とする請求項12乃至16のいずれか一項に記載の蛍光標識抗体又は抗体断片の製造方法。

[請求項18]
 工程(1)が、抗体又は抗体断片中のアミノ酸残基と結合する化合物と、抗体又は抗体断片とを含む溶液に電圧を印加する工程であることを特徴とする請求項12乃至17のいずれか一項に記載の蛍光標識抗体又は抗体断片の製造方法。
  • Applicant
  • ※All designated countries except for US in the data before July 2012
  • TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY
  • Inventor
  • SATO SHINICHI
  • NAKAMURA HIROYUKI
  • UEDA HIROSHI
IPC(International Patent Classification)
Specified countries National States: AE AG AL AM AO AT AU AZ BA BB BG BH BN BR BW BY BZ CA CH CL CN CO CR CU CZ DE DJ DK DM DO DZ EC EE EG ES FI GB GD GE GH GM GT HN HR HU ID IL IN IR IS JO JP KE KG KH KN KP KR KW KZ LA LC LK LR LS LU LY MA MD ME MG MK MN MW MX MY MZ NA NG NI NO NZ OM PA PE PG PH PL PT QA RO RS RU RW SA SC SD SE SG SK SL SM ST SV SY TH TJ TM TN TR TT TZ UA UG US UZ VC VN ZA ZM ZW
ARIPO: BW GH GM KE LR LS MW MZ NA RW SD SL SZ TZ UG ZM ZW
EAPO: AM AZ BY KG KZ RU TJ TM
EPO: AL AT BE BG CH CY CZ DE DK EE ES FI FR GB GR HR HU IE IS IT LT LU LV MC MK MT NL NO PL PT RO RS SE SI SK SM TR
OAPI: BF BJ CF CG CI CM GA GN GQ GW KM ML MR NE SN ST TD TG
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