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PROTEIN-CONTAINING COMPONENT FOR INDUCING CELL RE-PROGRAMMING, METHOD FOR MANUFACTURING PLURIPOTENT CELLS USING SAID COMPONENT, AND MEDIUM COMPRISING SAID COMPONENT meetings

Foreign code F150008258
Posted date Mar 27, 2015
Country WIPO
International application number 2014JP056948
International publication number WO 2014167943
Date of international filing Mar 14, 2014
Date of international publication Oct 16, 2014
Priority data
  • P2013-082797 (Apr 11, 2013) JP
  • P2013-218575 (Oct 21, 2013) JP
Title PROTEIN-CONTAINING COMPONENT FOR INDUCING CELL RE-PROGRAMMING, METHOD FOR MANUFACTURING PLURIPOTENT CELLS USING SAID COMPONENT, AND MEDIUM COMPRISING SAID COMPONENT meetings
Abstract The purpose of the present invention is to provide a pluripotent cell that is very safe in regenerative medical treatment applications, and a manufacturing method therefor. The purpose of the present invention is also to provide a pluripotent cell with fewer safety concerns, particularly problems such as the malignant transformation of the cells or the presence of microbes in the cells, and a manufacturing method therefor. The present invention provides a method for manufacturing pluripotent cells from somatic cells. Said method comprises a process for bringing somatic cells into contact with a glycoprotein-containing component that can be obtained from fermentative microbes and is capable of inducing cell re-programming.
Scope of claims (In Japanese)[請求項1]
単離された哺乳類動物の体細胞から誘導された多能性細胞であって、以下の工程、
(a)前記体細胞に、発酵能を有する細菌のホモジネートから得ることができる細胞を再プログラミング誘導するタンパク質含有成分であって、以下の性質:
(i)m-アミノフェニルボロン酸に結合する、
(ii)コンカナバリンAに結合しない、および
(iii)小麦胚芽レクチン(Wheat germ lectin)に結合しない
の少なくとも一つを有するタンパク質含有成分を接触させて培養または維持する工程、および
(b)形成された細胞塊を回収する工程、
含む製造工程により生産される多能性細胞。
[請求項2]
前記タンパク質含有成分が、細菌のホモジネートを硫安沈殿法を用い濃縮することにより得られた、100KDaの限外ろ過フィルターを透過しない大きさの成分である、請求項1に記載の多能性細胞。
[請求項3]
前記タンパク質含有成分が、SDS-PAGEにおいて約55~約65KDaの分子量を示すタンパク質をメインバンドとして含む、請求項1または2に記載の多能性細胞。
[請求項4]
前記発酵能を有する細菌が乳酸菌または納豆菌である請求項1~3のいずれか一つに記載の多能性細胞。
[請求項5]
前記乳酸菌が、Lactococcus属、Streptococcus属、またはLactobacillus属の乳酸菌である請求項4に記載の多能性細胞。
[請求項6]
前記タンパク質含有成分が、(a)発酵能を有する細菌を破砕することにより得られるホモジネートを硫安濃度20~60%飽和で沈殿させて硫安沈殿として得る工程、および(b)該硫安沈殿を溶解した溶液を100KDaの限外ろ過フィルターを透過させ、透過しない画分を得る工程、を含む工程により得られるタンパク質含有成分である、請求項1~5のいずれか一つに記載の多能性細胞。
[請求項7]
前記体細胞が、ヒト由来の、正常体細胞またはがん細胞である請求項1~6のいずれか一つに記載の多能性細胞。
[請求項8]
請求項1~7のいずれか一つに記載の多能性細胞を分化誘導培地で培養することにより分化誘導された細胞。
[請求項9]
前記細胞が、脂肪細胞、骨細胞、軟骨細胞、神経細胞、心筋細胞、肝細胞、膵臓細胞、または血球細胞である、請求項8に記載の細胞。
[請求項10]
単離された哺乳類動物の体細胞から多能性細胞を製造するための方法であって、
前記体細胞に、発酵能を有する細菌のホモジネートから得ることができる細胞を再プログラミング誘導するタンパク質含有成分であって、以下の性質:
(i)m-アミノフェニルボロン酸に結合する、
(ii)コンカナバリンAに結合しない、および
(iii)小麦胚芽レクチン(Wheat germ lectin)に結合しない
の少なくとも一つを有するタンパク質含有成分を接触させることを含む体細胞から多能性細胞を製造する方法。
[請求項11]
前記タンパク質含有成分が、細菌のホモジネートを硫安沈殿法を用い濃縮することにより得られた、100KDaの限外ろ過フィルターを透過しない大きさの成分である、請求項10に記載の方法。
[請求項12]
前記タンパク質含有成分が、SDS-PAGEにおいて約55~約65KDaの分子量を示すタンパク質をメインバンドとして含む、請求項10または11に記載の方法。
[請求項13]
前記発酵能を有する細菌が乳酸菌または納豆菌である請求項10~12に記載の方法。
[請求項14]
前記乳酸菌が、Lactococcus属、Streptococcus属、またはLactobacillus属の乳酸菌である請求項13に記載の方法。
[請求項15]
前記タンパク質含有成分が、(a)発酵能を有する細菌を破砕することにより得られるホモジネートを硫安濃度20~60%飽和で沈殿させて硫安沈殿として得る工程、および(b)該硫安沈殿を溶解した溶液を100KDaの限外ろ過フィルターを透過させ、透過しない画分を得る工程を含む工程により得られるタンパク質含有成分である、請求項10~14のいずれか一つに記載の方法。
[請求項16]
前記体細胞が、ヒト由来の、正常体細胞またはがん細胞である請求項10~15のいずれか一つに記載の方法。
[請求項17]
発酵能を有する細菌のホモジネートから得られる細胞を多能性細胞に再プログラミング誘導するタンパク質含有成分であって、以下の性質:
(i)m-アミノフェニルボロン酸に結合する、
(ii)コンカナバリンAに結合しない、および
(iii)小麦胚芽レクチン(Wheat germ lectin)に結合しない
の少なくとも一つを有する糖タンパク質含有成分を含有する細胞再プログラミング誘導組成物。
[請求項18]
前記タンパク質含有成分が、細菌のホモジネートを硫安沈殿法を用い濃縮することにより得られた、100KDaの限外ろ過フィルターを透過しない大きさの成分である、請求項17に記載の組成物。
[請求項19]
前記タンパク質含有成分が、SDS-PAGEにおいて約55~約65KDaの分子量を示すタンパク質をメインバンドとして含む、請求項17または18に記載の組成物。
[請求項20]
前記発酵能を有する細菌が乳酸菌または納豆菌である請求項17~19のいずれか一つに記載の組成物。
[請求項21]
前記乳酸菌が、Lactococcus属、Streptococcus属、またはLactobacillus属の乳酸菌である請求項20に記載の組成物。
[請求項22]
前記タンパク質含有成分が、(a)発酵能を有する細菌を破砕することにより得られるホモジネートを硫安濃度20~60%飽和で沈殿させて硫安沈殿として得る工程、および(b)該硫安沈殿を溶解した溶液を100KDaの限外ろ過フィルターを透過させ、透過しない画分を得る工程、を含む工程により得られるタンパク質含有成分である、請求項17~21のいずれか一つに記載の組成物。
[請求項23]
前記細胞が、ヒト由来の、正常体細胞またはがん細胞である請求項17~22のいずれか一つに記載の組成物。
[請求項24]
請求項17~23のいずれか一つに記載の組成物を含む抗がん剤。
[請求項25]
乳酸菌または納豆菌からのホモジネートまたは粗精製物を含む、単離された哺乳類動物体細胞の再プログラミング培地。
[請求項26]
前記ホモジネートまたは粗精製物が、以下の性質:
(i)m-アミノフェニルボロン酸に結合する、
(ii)コンカナバリンAに結合しない、および
(iii)小麦胚芽レクチン(Wheat germ lectin)に結合しない
の少なくとも一つを有するタンパク質を含むことを特徴とする、請求項25に記載の培地。
[請求項27]
前記成分が、SDS-PAGEにおいて約55~約65KDaの分子量を示すタンパク質をメインバンドとして含む、請求項26に記載の培地。
[請求項28]
前記乳酸菌が、Lactococcus属、Streptococcus属、またはLactobacillus属の乳酸菌である請求項25~27のいずれか一つに記載の培地。
[請求項29]
前記培地が、ダルベッコ改変イーグル培地(DMEM)、イーグル最少必須(EME)培地、イスコフ改変ダルベッコ培地(IMDM)、アルファ-最少必須培地(α-MEM)、RPMI 1640、Ham-F-12、MCDBおよびそれらの改変培地からなる群より選ばれる、請求項25~28のいずれか一つに記載の培地。
  • Applicant
  • ※All designated countries except for US in the data before July 2012
  • KUMAMOTO UNIVERSITY
  • Inventor
  • OHTA KUNIMASA
IPC(International Patent Classification)
Specified countries National States: AE AG AL AM AO AT AU AZ BA BB BG BH BN BR BW BY BZ CA CH CL CN CO CR CU CZ DE DK DM DO DZ EC EE EG ES FI GB GD GE GH GM GT HN HR HU ID IL IN IR IS JP KE KG KN KP KR KZ LA LC LK LR LS LT LU LY MA MD ME MG MK MN MW MX MY MZ NA NG NI NO NZ OM PA PE PG PH PL PT QA RO RS RU RW SA SC SD SE SG SK SL SM ST SV SY TH TJ TM TN TR TT TZ UA UG US UZ VC VN ZA ZM ZW
ARIPO: BW GH GM KE LR LS MW MZ NA RW SD SL SZ TZ UG ZM ZW
EAPO: AM AZ BY KG KZ RU TJ TM
EPO: AL AT BE BG CH CY CZ DE DK EE ES FI FR GB GR HR HU IE IS IT LT LU LV MC MK MT NL NO PL PT RO RS SE SI SK SM TR
OAPI: BF BJ CF CG CI CM GA GN GQ GW KM ML MR NE SN TD TG
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