Top > Search of International Patents > MULTI-INPUT/MULTI-OUTPUT GENE SWITCH, AND METHOD FOR PRODUCING SAME

MULTI-INPUT/MULTI-OUTPUT GENE SWITCH, AND METHOD FOR PRODUCING SAME NEW_EN meetings

Foreign code F190009976
File No. (P17-072,S2018-0484-N0)
Posted date Oct 28, 2019
Country WIPO
International application number 2019JP012285
International publication number WO 2019182156
Date of international filing Mar 23, 2019
Date of international publication Sep 26, 2019
Priority data
  • P2018-057314 (Mar 23, 2018) JP
Title MULTI-INPUT/MULTI-OUTPUT GENE SWITCH, AND METHOD FOR PRODUCING SAME NEW_EN meetings
Abstract [Problem] To provide a method for producing a multi-input/multi-output gene switch or a transcription factor, and a multi-input/multi-output gene switch or transcription factor.
[Solution] A method for producing a multi-input/multi-output gene switch or a transcription factor, said method essentially comprising a step for “fusing at least two transcription factor genes” and for “introducting a mutation into said fused transcription factor gene”, and a multi-input/multi-output gene switch or a transcription factor obtained by using said method.
Outline of related art and contending technology BACKGROUND ART
(The current of the biosensor) metabolite or an environment such as monitoring substances, any substance as long as the intracellular concentration of the test in real time, greatly contributes to the development of life sciences. However, the performance of the sensor (sensitivity) is adjusted as it is difficult.
(The configuration of the conventional biosensor) at present, the main principle of operation of the biosensor is the following configuration. 'Gene induction type' sensor, the target compound as a direct transfer on/off downstream of the control mechanism, such as a fluorescent protein reporter places. In the natural world in response to a variety of molecules that are present in the transcription factor, for the majority of metabolites, their sensor motif is not known for. Furthermore, the relevant ones are found, a response to the concentration, the ratio S/N, and in view of the output intensity does not have the ability to withstand practical use in most cases. FRET sensor, in accordance with the target molecule binding if there is a large change in structure, fluorescence resonance energy transfer (FRET) can be constructed using a sensor. However, the rational design and a change in the structure results in a problem that it is very difficult.
(Prior art) the inventors of the present invention, 'thymidine kinase, herpes simplex virus thymidine kinase is preferably derived from a gene sequence encoding the gene upstream and operably connected to at least an expression vector comprising a promoter sequence and used as the selector, a selecting circuit of the gene and a gene switch (reference: Patent Document 1) a method' is disclosed. However, the gene selection method of the circuit, the present invention a multi-input, multi-output type switch or the switch on a gene transcription factors have a different manufacturing method.
The inventors of the present invention, ' DNA repair enzyme DNA alkylation (AAG) alkyl adenine glycosidases gene to the output side, that is designed to operate downstream of the selector is used as an expression vector, gene expression vector is introduced into the expression vector circuit in cells under conditions to induce cell death by alkylating DNA gene and operates the switch by recovering the raw cell, selection may be performed in a short period of ON is found. Further, the ON selection method, the present inventors developed a method of selecting the previously OFF, i.e. the output side of the circuit operation of the gene hsvTK designed such that the selector is used as an expression vector OFF by using a combination of the selection method, selection of ON and OFF in a short time any of the selected, one gene or gene can be carried out at approximately 5-30 of a method for selecting the switch circuit. (See: Patent Document 2) ' has been disclosed. However, the gene selection method of the circuit, the present invention a multi-input, multi-output type switch or the switch on a gene transcription factors have a different manufacturing method.
The inventors of the present invention, 'in the cells for use in modification of the genome of the nucleic acid construct, the nucleic acid construct genome for selecting a cell that has been modified as a gene sequence, nuceoside, preferably containing a gene sequence encoding the thymidine kinase, within a cell and a nucleic acid construct for use in modification of, and the nucleic acid construct can be used within a cell and a method for modifying (reference: Patent Document 3) ' has been disclosed. However, the gene selection method of the circuit, the present invention a multi-input, multi-output type switch or the switch on a gene transcription factors have a different manufacturing method.
Scope of claims (In Japanese)[請求項1]
 以下の工程を有する、多入力・多出力型遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子の製造方法、
(A)
 (1)リガンドL 1に応答するバインダーB 1又は転写因子T 1をコードする遺伝子配列及びリガンドL 2に応答するバインダーB 2又は転写因子T 2をコードする遺伝子配列を担持する遺伝子構築物に変異を導入して得られたバインダーB 1又は転写因子T 1とバインダーB 2又は転写因子T 2の融合変異体の核酸のライブラリ、並びに、転写因子T 1によって制御されるプロモータP 1をコードする遺伝子配列及び/又は転写因子T 2によって制御されるプロモータP 2をコードする遺伝子配列及び該プロモータ配列P 1及び/若しくはP 2と機能的に連結されたレポーターRxをコードする遺伝子配列を担持したレポーター用発現ベクターを、細胞に導入する又は無細胞タンパク質合成系に添加する工程、ここで、Xは1以上の整数を意味する、
 (2)リガンドL 1及び/又はリガンドL 2を(1)の細胞又は無細胞タンパク質合成系に添加する工程、
 (3)レポーターの発現量を指標として、バインダーB 1又は転写因子T 1とバインダーB 1又は転写因子T 2の融合変異体を遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する工程、
 又は、
(B)
 (1)リガンドL 1に応答するバインダーB 1又は転写因子T 1をコードする遺伝子配列、リガンドL 2に応答するバインダーB 2又は転写因子T 2をコードする遺伝子配列及びリガンドL Nに応答するバインダーB N又は転写因子T Nをコードする遺伝子配列を担持する遺伝子構築物に変異を導入して得られたバインダーB 1又は転写因子T 1とバインダーB 2又は転写因子T 2とバインダーB N又は転写因子T Nの融合変異体の核酸のライブラリ、並びに、転写因子T 1によって制御されるプロモータP 1をコードする遺伝子配列、転写因子T 2によって制御されるプロモータP 2をコードする遺伝子配列及び/若しくは転写因子T Nによって制御されるプロモータP Nをコードする遺伝子配列及び該プロモータ配列P 1、P 2及び/若しくはP Nと機能的に連結されたレポーターRxをコードする遺伝子配列を担持したレポーター用発現ベクターを、細胞に導入する又は無細胞タンパク質合成系に添加する工程、ここで、Nは、3以上の整数を意味する、
 (2)リガンドL 1、リガンドL 2及び/又はリガンドL Nを(1)の細胞又は無細胞タンパク質合成系に導入する工程、
 (3)レポーターの発現量を指標として、バインダーB 1又は転写因子T 1とバインダーB 2又は転写因子T 2とバインダーB N又は転写因子T Nの融合変異体を遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する工程。

[請求項2]
 前記(A)において、
 リガンドL 1及びリガンドL 2の導入によるレポーターの発現量/リガンドL 1又はリガンドL 2の導入によるレポーターの発現量比が高い融合変異体を2入力・AND型出力センサ機能を有する遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する、
 ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。

[請求項3]
 前記(A)において、
 転写因子T 2によって制御されるプロモータP 2を使用した場合、リガンドL 1及びリガンドL 2の導入によるレポーターの発現量/リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量比が高い融合変異体を2入力・AND型出力センサ機能を有する遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する、
 又は、
 転写因子T 1によって制御されるプロモータP 1を使用した場合、リガンドL 1及びリガンドL 2の導入によるレポーターの発現量/リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量比が高い融合変異体を2入力・AND型出力センサ機能を有する遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する、
 ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。

[請求項4]
 前記(A)において、
 転写因子T 1によって制御されるプロモータP 1を使用した場合、リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量/リガンドなしのレポーターの発現量比が高い融合変異体を2入力・OR型センサ機能を有する遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する、
 又は、
 転写因子T 2によって制御されるプロモータP 2を使用した場合、リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量/リガンドなしのレポーターの発現量比が高い融合変異体を2入力・OR型センサ機能を有する遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する、
 ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。

[請求項5]
 前記(A)において、
 転写因子T 1によって制御されるプロモータP 1を使用した場合、リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量/リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量比が高い融合変異体をリガンドL 1に特異的に応答する出力型センサの遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する、
 又は、
 転写因子T 2によって制御されるプロモータP 2を使用した場合、リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量/リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量比が高い融合変異体をリガンドL 2に特異的に応答する出力型センサの遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する、
 ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。

[請求項6]
 前記(A)において、
 転写因子T 1によって制御されるプロモータP 1を使用した場合、リガンドなしのレポーターの発現量/リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量比が高く,かつリガンドなしのレポーターの発現量/リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量比が高い融合変異体を、NOR型センサ機能を有する遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する、
 ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。

[請求項7]
 前記(A)において、
 転写因子T 1によって制御されるプロモータP 1を使用した場合、リガンドなし又はリガンドL 1若しくはリガンドL 2の一方の導入によるレポーターの発現量/リガンドL 1及びリガンドL 2の導入によるレポーターの発現量比が高い融合変異体を、NAND型センサ機能を有する遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する、
 ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。

[請求項8]
 前記(A)において、
 リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量及びリガンドL 2導入によるレポーターの発現量の両方が減少する融合変異体を2入力3段階出力低下型センサとしての機能を有する遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する、
 ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。

[請求項9]
 前記(A)において、
 リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量及びリガンドL 2導入によるレポーターの発現量の両方が上昇する融合変異体を2入力3段階出力向上型センサとしての機能を有する遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する、
 ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。

[請求項10]
 前記(B)において、N=3であり、
 リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量、リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量及びリガンドL 3導入によるレポーターの発現量が減少する融合変異体を3入力4段階出力低下型センサとしての機能を有する遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する、
 ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。

[請求項11]
 前記(B)において、N=3であり、
 リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量、リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量及びリガンドL 3導入によるレポーターの発現量が上昇する融合変異体を3入力4段階出力向上型センサとしての機能を有する遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する、
 ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。

[請求項12]
 前記(B)において、N=3であり、
 転写因子T 1によって制御されるプロモータP 1、プロモータ配列P 1と機能的に連結されたレポーターR 1、転写因子T 2によって制御されるプロモータP 2、プロモータ配列P 2と機能的に連結されたレポーターR 2、並びに転写因子T 3によって制御されるプロモータP 3、プロモータ配列P 3と機能的に連結されたレポーターR 3を使用し、
 変異導入によってリガンド結合能を消失させたリガンドL 1結合型の転写因子T 1とバインダーB 2又は転写因子T 2とバインダーB 3又は転写因子T 3の融合変異体の核酸のライブラリを使用し、
 リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量及びリガンドL 2の導入によるレポーターの発現量は向上せず、リガンドL 3の導入によるレポーターの発現量が向上しかつレポーターR 1、レポーターR 2及びレポーターR 3が発現する融合変異体をリガンドL 3に特異的に応答する多出力型センサの遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する、
 ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。

[請求項13]
 前記(B)において、N=3であり、
 転写因子T 1によって制御されるプロモータP 1、プロモータ配列P 1と機能的に連結されたレポーターR 1、転写因子T 2によって制御されるプロモータP 2、プロモータ配列P 2と機能的に連結されたレポーターR 2、並びに転写因子T 3によって制御されるプロモータP 3、プロモータ配列P 3と機能的に連結されたレポーターR 3を使用し、
 変異導入によってリガンド結合能を消失させたバインダーB 1又は転写因子T 1と変異導入によってリガンド結合能を消失させたバインダーB 2又は転写因子T 2とバインダーB 3又は転写因子T 3の融合変異体の核酸のライブラリを使用し、
 リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量及びリガンドL 3の導入によるレポーターの発現量が向上し、リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量は向上せず、かつレポーレポーターR 2が発現する融合変異体をリガンドL 2とリガンドL 3に特異的に応答する多出力型センサの遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する、
 ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。

[請求項14]
 バインダーB 1 、バインダーB 2、バインダーB 3及びバインダーB Nは転写因子、酵素、抗体、ヒストン、シャペロン又はリボゾームから選択される請求項1~13のいずれか1に記載の方法。

[請求項15]
 バインダーB 1 、バインダーB 2、バインダーB 3及びバインダーB Nは転写因子又は酵素である請求項1~13のいずれか1に記載の方法。

[請求項16]
 以下の工程を有する、リガンドL 1検出用遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子の製造方法、
 (1)リガンドL 1に応答するバインダーB1又は転写因子T 1をコードする遺伝子配列及び転写因子T 2をコードする遺伝子配列を担持する遺伝子構築物に変異を導入して得られたバインダーB1又は転写因子T 1と転写因子T 2の融合変異体の核酸のライブラリ、並びに、転写因子T 2によって制御されるプロモータP 2をコードする遺伝子配列及びプロモータP 2と機能的に連結されたレポーターRxをコードする遺伝子配列を担持した発現ベクターを細胞に導入する又は無細胞タンパク質合成系に添加する工程、ここで、Xは1以上の整数を意味する、
 (2)リガンドL 1及び/又はリガンドL 2を(1)の細胞又は無細胞タンパク質合成系に添加する工程、
 (3)リガンドL 1及びリガンドL 2の導入によるレポーターの発現量/リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量比が高い融合変異体又はリガンドL 1の導入によるレポーターの発現量/リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量比が高い融合変異体をリガンドL 1検出用遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子として選抜する工程。

[請求項17]
 前記リガンドL 1はヒ素である、請求項16に記載の製造方法。

[請求項18]
 以下の工程を有する、リガンドL 1による転写因子T 2によって制御されるプロモータP 2の発現を亢進させることが可能な転写因子の製造方法、
 (1)リガンドL 1に応答するバインダーB 1又は転写因子T 1をコードする遺伝子配列及びリガンドL 2に応答するバインダーB 2又は転写因子T 2をコードする遺伝子配列を担持する遺伝子構築物に変異を導入して得られたバインダーB 1又は転写因子T 1とバインダーB 2又は転写因子T 2の融合変異体の核酸のライブラリ、並びに、転写因子T 2によって制御されるプロモータP 2をコードする遺伝子配列及びプロモータP 2と機能的に連結されたレポーターRxをコードする遺伝子配列を担持したレポーター用発現ベクターを細胞に導入する又は無細胞タンパク質合成系に添加する工程、ここで、Xは1以上の整数を意味する、
 (2)リガンドL 1及び/又はリガンドL 2を(1)の細胞又は無細胞タンパク質合成系に添加する工程、
 (3)リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量/リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量比が高い融合変異体をリガンドL 1による転写因子T 2によって制御されるプロモータP 2の発現を亢進させることが可能な転写因子として選抜する工程。

[請求項19]
 請求項1~18のいずれか1以上の製造方法から得られた遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子。

[請求項20]
 請求項1~15のいずれか1以上の製造方法から得られた遺伝子融合変異体であって、
 ここで、リガンドL 1、L 2及び/又はL N によって、T 1、T 2及び/又はT Nによって制御されるプロモータP 1、P 2及び/又はP Nの発現を亢進又は抑制させることができる遺伝子融合変異体。

[請求項21]
 前記遺伝子融合変異体は、以下のいずれか1である請求項20に記載の遺伝子融合変異体。
(1)リガンドL 1によって転写因子T 2によって制御されるプロモータP 2の発現を亢進させることが可能な遺伝子融合変異体、
(2)リガンドL 1によって転写因子T 2によって制御されるプロモータP 2の発現を減少させることが可能な遺伝子融合変異体
(3)リガンドL 1によって転写因子T 1、転写因子T 2及び転写因子T Nによって制御されるプロモータP 1、P 2及びP Nの発現を亢進又は抑制させることが可能な遺伝子融合変異体、
(4)リガンドL 1によって転写因子T 2及び転写因子T Nによって制御されるプロモータP 2及びP Nの発現を亢進又は抑制させることが可能な遺伝子融合変異体、
(5)リガンドL 1及びL 2によって転写因子T 1、転写因子T 2及び転写因子T Nによって制御されるプロモータP 1、P 2及びP Nの発現を亢進又は抑制させることが可能な遺伝子融合変異体
(6)リガンドL 1及びL 2によって転写因子T 2及び転写因子T Nによって制御されるプロモータP 2及びP Nの発現を亢進又は抑制させることが可能な遺伝子融合変異体、
(7)リガンドL 1、L 2及びL N によって、T 1、T 2及びT Nによって制御されるプロモータP 1、P 2及びP Nの発現を亢進させることができる遺伝子融合変異体
(8)リガンドL 1、L 2及びL N によって、T 1、T 2及びT Nによって制御されるプロモータP 1、P 2及びP Nの発現を抑制させることができる遺伝子融合変異体
(9)リガンドL 1よって転写因子T 1に制御されるプロモータP1の発現が抑制され、かつ転写因子T 2に制御されるプロモータP 2の発現を亢進させかつ転写因子T 3に制御されるプロモータP 3の発現を亢進させる遺伝子融合変異体

[請求項22]
 請求項1~18のいずれか1以上の製造方法から得られた遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子、又は、請求項19に記載の遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子をリガンドL 1、リガンドL 2及び/又はリガンドL Nの検出用センサ,タンパク質合成、タンパク質分泌の誘導、生合成経路の誘導、生合成経路の流量調節、細胞増殖の誘導、生理機能の誘導又は生理機能の制御機構としての使用方法。

[請求項23]
 請求項1~18のいずれか1以上の製造方法から得られた遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子、又は、請求項19に記載の遺伝子スイッチ又は該スイッチを形成する転写因子をリガンドL 1、リガンドL 2及び/又はリガンドL Nの検出用センサとしての使用方法において、以下のリガンドL 1、リガンドL 2及び/又はリガンドL Nの検出感度調整工程を含む使用方法。
 (1)リガンドL 1への応答感度を上げる場合には、リガンドL 2及び/又はリガンドL Nの添加濃度を上げる
 (2)リガンドL 1への応答感度を下げる場合には、リガンドL 2及び/又はリガンドL Nの添加濃度を下げる
 (3)リガンドL 2への応答感度を上げる場合には、リガンドL 1及び/又はリガンドL N添加濃度を上げる
 (4)リガンドL 2への応答感度を下げる場合には、リガンドL 1及び/又はリガンドL N添加濃度を下げる
 (5)リガンドL Nへの応答感度を上げる場合には、リガンドL 1及び/又はリガンドL 2の添加濃度を上げる
 (6)リガンドL Nへの応答感度を下げる場合には、リガンドL 1及び/又はリガンドL 2の添加濃度を下げる

[請求項24]
 (A)リガンドL 1に応答するバインダーB 1又は転写因子T 1をコードする遺伝子配列及びリガンドL 2に応答するバインダーB 2又は転写因子T 2をコードする遺伝子配列を担持する遺伝子構築物に変異を導入して得られたバインダーB 1又は転写因子T 1とバインダーB 2又は転写因子T 2の融合変異体を含む遺伝子スイッチ、
 又は
 (B)リガンドL 1に応答するバインダーB 1又は転写因子T 1をコードする遺伝子配列、リガンドL 2に応答するバインダーB 2又は転写因子T 2をコードする遺伝子配列及びリガンドL Nに応答するバインダーB N又は転写因子T Nをコードする遺伝子配列を担持する遺伝子構築物に変異を導入して得られたバインダーB 1又は転写因子T 1とバインダーB 2又は転写因子T 2とバインダーB N又は転写因子T Nの融合変異体含む遺伝子スイッチ。

[請求項25]
 前記(A)において、
 リガンドL 1及びリガンドL 2の導入によるレポーターの発現量/リガンドL 1又はリガンドL 2の導入によるレポーターの発現量比が高くかつ2入力・AND型出力センサ機能を有することを特徴とする、請求項24に記載の遺伝子スイッチ。

[請求項26]
 前記(A)において、
 転写因子T 2によって制御されるプロモータP 2を使用した場合、リガンドL 1及びリガンドL 2の導入によるレポーターの発現量/リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量比が高くかつ2入力・AND型出力センサ機能を有する、
 又は、
 転写因子T 1によって制御されるプロモータP 1を使用した場合、リガンドL 1及びリガンドL 2の導入によるレポーターの発現量/リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量比が高くかつ2入力・AND型出力センサ機能を有する、
 ことを特徴とする、請求項24に記載の遺伝子スイッチ。

[請求項27]
 前記(A)において、
 転写因子T 1によって制御されるプロモータP 1を使用した場合、リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量/リガンドなしのレポーターの発現量比が高くかつ2入力・OR型センサ機能を有する、
 又は、
 転写因子T 2によって制御されるプロモータP 2を使用した場合、リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量/リガンドなしのレポーターの発現量比が高くかつ2入力・OR型センサ機能を有する、
 ことを特徴とする、請求項24に記載の遺伝子スイッチ。

[請求項28]
 前記(A)において、
 転写因子T 1によって制御されるプロモータP 1を使用した場合、リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量/リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量比が高くかつリガンドL 1に特異的に応答する出力型センサの機能を有する、
 又は、
 転写因子T 2によって制御されるプロモータP 2を使用した場合、リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量/リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量比が高くかつリガンドL 2に特異的に応答する出力型センサの機能を有する、
 ことを特徴とする、請求項24に記載の遺伝子スイッチ。

[請求項29]
 前記(A)において、
 転写因子T 1によって制御されるプロモータP 1を使用した場合、リガンドなしのレポーターの発現量/リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量比が高く,かつリガンドなしのレポーターの発現量/リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量比が高くかつNOR型センサ機能を有することを特徴とする、請求項24に記載の遺伝子スイッチ。

[請求項30]
 前記(A)において、
 転写因子T 1によって制御されるプロモータP 1を使用した場合、リガンドなし又はリガンドL 1若しくはリガンドL 2の一方の導入によるレポーターの発現量/リガンドL 1及びリガンドL 2の導入によるレポーターの発現量比が高くかつNAND型センサ機能を有することを特徴とする、請求項24に記載の遺伝子スイッチ。

[請求項31]
 前記(A)において、
 リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量及びリガンドL 2導入によるレポーターの発現量の両方が減少しかつ2入力3段階出力低下型センサとしての機能を有することを特徴とする、請求項24に記載の遺伝子スイッチ。

[請求項32]
 前記(A)において、
 リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量及びリガンドL 2導入によるレポーターの発現量の両方が上昇しかつ2入力3段階出力向上型センサとしての機能を有することを特徴とする、請求項24に記載の遺伝子スイッチ。

[請求項33]
 前記(B)において、N=3であり、
 リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量、リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量及びリガンドL 3導入によるレポーターの発現量が減少しかつ3入力4段階出力低下型センサとしての機能を有することを特徴とする、請求項24に記載の遺伝子スイッチ。

[請求項34]
 前記(B)において、N=3であり、
 リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量、リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量及びリガンドL 3導入によるレポーターの発現量が上昇しかつ3入力4段階出力向上型センサとしての機能を有することを特徴とする、請求項24に記載の遺伝子スイッチ。

[請求項35]
 前記(B)において、N=3であり、
 リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量及びリガンドL 2の導入によるレポーターの発現量は向上せず、リガンドL 3の導入によるレポーターの発現量が向上しかつレポーターR 1、レポーターR 2及びレポーターR 3が発現しかつリガンドL 3に特異的に応答する多出力型センサとしての機能を有することを特徴とする、請求項24に記載の遺伝子スイッチ。

[請求項36]
 前記(B)において、N=3であり、
 リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量及びリガンドL 3の導入によるレポーターの発現量が向上し、リガンドL 1の導入によるレポーターの発現量は向上せず、かつレポーレポーターR 2が発現しかつリガンドL 2とリガンドL 3に特異的に応答する多出力型センサとしての機能を有することを特徴とする、請求項24に記載の遺伝子スイッチ。

[請求項37]
 バインダーB 1 、バインダーB 2、バインダーB 3及びバインダーB Nは転写因子、酵素、抗体、ヒストン、シャペロン又はリボゾームから選択される請求項24~36のいずれか1に記載の遺伝子スイッチ。

[請求項38]
 バインダーB 1 、バインダーB 2、バインダーB 3及びバインダーB Nは転写因子又は酵素である請求項24~36のいずれか1に記載の遺伝子スイッチ。

[請求項39]
 リガンドL 1に応答するバインダーB1又は転写因子T 1をコードする遺伝子配列及び転写因子T 2をコードする遺伝子配列を担持する遺伝子構築物に変異を導入して得られたリガンドL 1検出用遺伝子スイッチであって、
 ここで、リガンドL1及びリガンドL 2の導入によるレポーターの発現量/リガンドL 2の導入によるレポーターの発現量比が高い又はリガンドL1の導入によるレポーターの発現量/リガンドL2の導入によるレポーターの発現量比が高く、かつリガンドL1検出機能を有することを特徴とするリガンドL1検出用遺伝子スイッチ。

[請求項40]
 前記リガンドL 1はヒ素である、請求項39に記載の遺伝子スイッチ。
  • Applicant
  • ※All designated countries except for US in the data before July 2012
  • NATIONAL UNIVERSITY CORPORATION CHIBA UNIVERSITY
  • Inventor
  • UMENO Daisuke
  • KIMURA Yuki
  • OUCHI Kyohei
  • KAWAI Shigeko
IPC(International Patent Classification)
Specified countries National States: AE AG AL AM AO AT AU AZ BA BB BG BH BN BR BW BY BZ CA CH CL CN CO CR CU CZ DE DJ DK DM DO DZ EC EE EG ES FI GB GD GE GH GM GT HN HR HU ID IL IN IR IS JO JP KE KG KH KN KP KR KW KZ LA LC LK LR LS LU LY MA MD ME MG MK MN MW MX MY MZ NA NG NI NO NZ OM PA PE PG PH PL PT QA RO RS RU RW SA SC SD SE SG SK SL SM ST SV SY TH TJ TM TN TR TT TZ UA UG US UZ VC VN ZA ZM ZW
ARIPO: BW GH GM KE LR LS MW MZ NA RW SD SL SZ TZ UG ZM ZW
EAPO: AM AZ BY KG KZ RU TJ TM
EPO: AL AT BE BG CH CY CZ DE DK EE ES FI FR GB GR HR HU IE IS IT LT LU LV MC MK MT NL NO PL PT RO RS SE SI SK SM TR
OAPI: BF BJ CF CG CI CM GA GN GQ GW KM ML MR NE SN ST TD TG
Please contact us by E-mail or facsimile if you have any interests on this patent.

PAGE TOP

close
close
close
close
close
close