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光分解性カップリング剤

Patent code P120008074
Posted date 2012年10月26日
Application number 特願2006-120002
Publication number 特開2007-291005
Patent number 特許第5093641号
Date of filing 平成18年4月25日(2006.4.25)
Date of publication of application 平成19年11月8日(2007.11.8)
Date of registration 平成24年9月28日(2012.9.28)
Inventor
  • 山口 和夫
Applicant
  • 学校法人神奈川大学
Title 光分解性カップリング剤
Abstract 【課題】同一分子内に異なる反応性基を備えるカップリング剤であって、両反応性基の間を容易に分解することが可能な新規な光分解性カップリング剤を提供する。
【解決手段】両末端に設けられたアミン反応性基と、アミン反応性基間に設けられたジスルフィド基とを有し、これらアミン反応性基とジスルフィド基との間に光分解性基を含む光分解性カップリング剤を形成する。具体的には、下記一般式(1)の化合物を形成する。
【化1】
(式省略)
【選択図】なし
Outline of related art and contending technology

有機低分子や高分子の機能特性を究極のサイズ領域で発現させるべく、固体表面を単分子膜で被覆し、かつ、そのパターンを形成する手法ならびに材料に関する研究が活発になっている。このような技術では、金属表面に自己組織化膜と呼ばれる単分子膜を形成し、自己組織化膜の物性に起因した種々の機能性の発現を検討している(非特許文献1)。
上記のような単分子膜を金属材料上に形成することで、さまざまな物性の発現が期待されている。また、単分子膜表面に導入された官能基を介して、DNAやタンパク質などの生体分子をはじめとする様々な有機分子を固定化する方法が開発されている。このような表面は、生体分子間の相互作用の基礎的研究に有用であるのみならず、DNAチップなどの実用的な技術として、非常に有用なものである。

しかし、このように形成された単分子膜自体を基体として、これにDNAやタンパク質などの生体分子をはじめとする様々な有機分子を固定化し、種々の機能性を付与し、その後、光照射により切り離して固定化分子の回収が可能になるカップリング剤の研究はほとんど行われていない。

【非特許文献1】
J. Christopher Love, Lara A. Estroff, Jennah K. Kriebe, Ralph G. Nuzzo, and George M. Whitesides, Chem. Rev. 2005, 105, 1103 - 1169

Field of industrial application

本発明は、光分解性カップリング剤に係り、より詳しくは、2つの反応性基の間に光分解性基を備えた光分解性カップリング剤に関する。

Scope of claims 【請求項1】
下記一般式(1)で表されることを特徴とする光分解性カップリング剤。
【化1】
(省略)

【請求項2】
下記一般式(2)で表されることを特徴とする光分解性カップリング剤。
【化2】
(省略)
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right 登録
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