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LB FILM THAT CAN GIVE ELECTRICAL CONDUCTIVITY AND ELECTRICAL CONDUCTIVE LB FILM

Patent code P05P004006
File No. IP38
Posted date Feb 24, 2006
Application number P2004-203624
Publication number P2006-024527A
Patent number P4543169
Date of filing Jul 9, 2004
Date of publication of application Jan 26, 2006
Date of registration Jul 9, 2010
Inventor
  • (In Japanese)石黒 勝也
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人山口大学
Title LB FILM THAT CAN GIVE ELECTRICAL CONDUCTIVITY AND ELECTRICAL CONDUCTIVE LB FILM
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a thin film comprising an organic material that becomes semipermanent electro conductive by irradiating light, and a multi layer electro conductive film comprising a thin film of an organic material.
SOLUTION: The electro conductive film is a Langmure-Blodgett film (LB film) having a double layer structure comprising a thin film having an electron acceptor organic compound and a thin film comprising an organic compound having in its one molecule a photosensitive functional group and a group that irreversibly chemically changes when electron is given. The Langmure-Blodgett film is given electrical conductivity by irradiating light to the film.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


導電性の有機物質は、極めて限られており、安定に電子を受容し得る特定の構造を有する化合物である。これらの中には圧力を加えると導電性になるものや、光を照射することにより導電性となるものなどがある。



本発明は、光感応性電導膜であり、特に電子受容体有機化合物よりなるLB膜と電子供与体よりなるLB膜とが積層された薄膜よりなる。



2重構造を有する電導性膜としては有極性と無極性の誘電体膜或いは分極方向の異なる二つの有極性膜を重ねたヘテロ膜で作られた金属と同じ程度或いはそれ以上の導電率を持つ導電膜と電気絶縁に使用出来る絶縁膜が提案されている(特許文献1)。



この膜は、少なくとも一方の誘電体膜がLB膜である。しかしながら、上記導電性薄膜は、光等で励起することにより導電性とするものではない。



また、高い親電子性を有するテトラシアノキノジメタン(以下TCNQという)と光感応性の電子供与体物質とを粉砕混合して有機溶媒に溶解して用い、LB膜を形成することによって、光感応性の薄膜を得る方法も提案されている(非特許文献1)。この膜は、光照射によって、一旦は導電性が付与されるが、間もなく、導電性が失われる。その理由は電子を受けたTCNQが共存する電子供与体に由来する陽イオンとの間で塩を形成し、絶縁体となるためと考えられる。



以上の如く、従来光照射により導電性を付与し、半永久的にその導電性が保たれるという有機薄膜は存在しないのである。



【特許文献1】
特開平6-132517号
【非特許文献1】
ケミストリー レターズ(日本化学会)1999年241-242頁

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、光照射により導電性を付与することが可能なラングミュア・ブロジェット膜(以下LB膜という)に関する。また該LB膜に可視光乃至紫外線を照射し、導電体としたLB膜に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
電子受容体有機化合物よりなる薄層と光増感性基と電子を供与することにより不可逆的に化学変化する基とを一分子中に有する有機化合物よりなる電子供与体の薄層との2重層構造よりなる、可視光乃至紫外光の照射により、電子受容体有機化合物層が導電体となるLB膜であって、前記電子供与体は、可視光乃至紫外光により光増感性基が励起され、自らは化学結合が開裂し、電子を放出して不可逆的な化学変化を起こし、該電子を電子受容体有機化合物に供与することを特徴とする導電性付与可能なLB膜。

【請求項2】
 
前記請求項1記載の導電性付与可能なLB膜に可視光乃至紫外を照射することにより、電子受容体部を導電体とした、2重層構造よりなる導電性LB膜。

【請求項3】
 
電子受容体有機化合物が下記一般式(1)で示される請求項1又は2記載の2重層構造
よりなるLB膜。
【化1】
 




(但し、nは12~18の整数を表す)

【請求項4】
 
光増感性基と電子を供与することにより不可逆的に化学変化する基とを一分子中に有す
る有機化合物よりなる電子供与体が下記一般式(2)で表される請求項1又は2記載の2
重層構造よりなるLB膜。
【化2】
 


(但し、XはPF6、BF4、ClO4を表す)
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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12452_07SUM.gif
State of application right Registered
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