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EXO-1,3-GALACTANASE GENE, AND VECTOR AND TRANSFORMANT CONTAINING THE SAME GENE

Patent code P06A008367
File No. 植物バイオ-199
Posted date Apr 14, 2006
Application number P2004-059997
Publication number P2005-245303A
Patent number P4465463
Date of filing Mar 4, 2004
Date of publication of application Sep 15, 2005
Date of registration Mar 5, 2010
Inventor
  • (In Japanese)小林 秀行
  • (In Japanese)金子 哲
  • (In Japanese)一ノ瀬 仁美
  • (In Japanese)円谷 陽一
  • (In Japanese)小竹 敬久
  • (In Japanese)鮫島 正浩
  • (In Japanese)五十嵐 圭日子
  • (In Japanese)吉田 誠
Applicant
  • (In Japanese)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
Title EXO-1,3-GALACTANASE GENE, AND VECTOR AND TRANSFORMANT CONTAINING THE SAME GENE
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To clarify genetic information of exo-1,3-galactanase in order to utilize the enzyme useful for isolation, etc., of sugar chain from proteoglycan and to contribute to industrial production of the enzyme by utilizing the clarified genetic information.
SOLUTION: The invention provides an exo-1,3-galactanase gene composed of a specific base sequence, a plasmid containing the gene and Escherichia coli (FERM BP-08652, FERM BP-08651, FERM BP-08649 or FERM BP-08650) transformed with the plasmid.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


エキソ-1,3-ガラクタナーゼは、ガラクトースがβ-1,3-結合で繋がった多糖である1,3-ガラクタンの非還元末端から順にガラクトースを遊離するエキソ型の酵素であり、正式な名称はガラクタン1,3-β-ガラクトシダーゼ(E.C.3.2.1.145)である。本酵素は高等植物の細胞表層プロテオグリカンであるアラビノガラクタン-プロテインの糖鎖部分に作用する。



アラビノガラクタン-プロテインは、高等植物の細胞表層に存在するプロテオグリカンで、ヒドロキシプロリンを多く含むタンパク部分とアラビノース、ガラクトースを主成分とする糖鎖(アラビノ1,3-、1,6-ガラクタン)とで構成されている。このアラビノガラクタン-プロテインは、時期、器官特異的に発現することが知られ、植物の生長や分化と深く関わると考えられている(非特許文献1の総説参照)。増粘剤として食品に使われているアカシアの樹液由来のガムアラビックは、アラビノガラクタン-タンパク質の一種である。



アラビノガラクタン-プロテインを分解する酵素としては、α-L-アラビノフラノシダーゼ(E.C.3.2.1.55)、β-ガラクトシダーゼ(E.C.3.2.1.22)、エンド-β-1,6-ガラクタナーゼ(EC番号なし)、及びエキソ-1,3-ガラクタナーゼ(E.C.3.2.1.145)が知られている。



エキソ-1,3-ガラクタナーゼは、これまで2種類の起源のもの、すなわち、イルペックス(Irpex)属微生物及びアスペルギルス(Aspergillus)属微生物のそれぞれの培養液である市販の酵素製剤から精製されたとの報告がある(非特許文献2及び非特許文献3参照)。しかしながら、両文献ともアミノ酸配列の情報はもちろん、遺伝的情報に関して全く記載されていない。



様々なグリコシダーゼがその特異性を利用して多糖やオリゴ糖などの構造解析に広く利用されている。その中で、エキソ-1,3-ガラクタナーゼは、側鎖が結合しているガラクトースの結合を加水分解するバイパス反応を触媒するという性質を有することから、非常にヘテロで複雑な構造を持つアラビノガラクタン-プロテインの糖鎖構造の解析に有用である。
しかしながら、上記の通りエキソ-1,3-ガラクタナーゼに関する遺伝的情報は全く知られていなかったため、アラビノガラクタン-プロテインの糖鎖構造の解析は進展せず、その用途の開発も進んでいなかった。



【非特許文献1】
Y.Gasparら,Plant Mol.Biol.47巻,161-176頁,2001年
【非特許文献2】
Y.Tsumurayaら,J.Biol.Chem.265巻,7207-7215頁,1990年
【非特許文献3】
P.Pellerinら,Carbohydrate Res.264巻,281-291頁,1994年

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、エキソ-1,3-ガラクタナーゼ遺伝子、該遺伝子を含むプラスミドベクター及び形質転換体に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
配列表の配列番号1記載の塩基配列からなるエキソ-1,3-ガラクタナーゼ遺伝子。

【請求項2】
 
請求項1記載のエキソ-1,3-ガラクタナーゼ遺伝子を含むプラスミド。

【請求項3】
 
請求項2記載のプラスミドで形質転換された大腸菌(FERM BP-08652)。

【請求項4】
 
配列表の配列番号3記載の塩基配列からなるエキソ-1,3-ガラクタナーゼ遺伝子。

【請求項5】
 
請求項4記載のエキソ-1,3-ガラクタナーゼ遺伝子を含むプラスミド。

【請求項6】
 
請求項5記載のプラスミドで形質転換された大腸菌(FERM BP-08651)。

【請求項7】
 
請求項1記載のエキソ-1,3ガラクタナーゼ遺伝子がコードする、配列表の配列番号2記載のアミノ酸配列からなるエキソ-1,3ガラクタナーゼ。

【請求項8】
 
請求項4記載のエキソ-1,3ガラクタナーゼ遺伝子がコードする、配列表の配列番号4記載のアミノ酸配列からなるエキソ-1,3ガラクタナーゼ。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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12609_01SUM.gif
State of application right Registered


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