Top > Search of Japanese Patents > DETECTION METHOD FOR AUTOANTIBODY EXISTING IN APLASTIC ANEMIA PATIENT BLOOD SERUM

DETECTION METHOD FOR AUTOANTIBODY EXISTING IN APLASTIC ANEMIA PATIENT BLOOD SERUM

Patent code P06A009212
File No. KUTLO-2005-001
Posted date Jul 7, 2006
Application number P2004-333725
Publication number P2006-145299A
Patent number P3735676
Date of filing Nov 17, 2004
Date of publication of application Jun 8, 2006
Date of registration Nov 4, 2005
Inventor
  • (In Japanese)中尾 眞二
  • (In Japanese)高松 博幸
  • (In Japanese)馮 興民
  • (In Japanese)中条 達也
  • (In Japanese)大川 克也
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人金沢大学
Title DETECTION METHOD FOR AUTOANTIBODY EXISTING IN APLASTIC ANEMIA PATIENT BLOOD SERUM
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an examination method and a reagent for examination on aplastic anemia.
SOLUTION: This examination method on aplastic anemia includes the detection of an autoantibody for specifically recognizing moesin. Further, this reagent for examination on aplastic anemia includes a substance for detecting an antibody for specifically recognizing moesin. This examination method is extremely useful for detecting the existence of an immune morbid state and has a high utility value since this makes it possible to discriminate autoimmunity aplastic anemia from hematopoietic stem cell abnormality aplastic anemia.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


再生不良性貧血とは、骨髄低形成(骨髄の細胞密度が低下)と、汎血球減少(血中の赤血球、白血球、血小板のすべてが減少)を主徴とする疾患である。再生不良性貧血は、かつては難病であったが、現在では適切な治療により治癒する可能性の高い疾患である。したがって、早期の正確な診断と、適切な治療が必要である。再生不良性貧血の診断は厚生労働省の診断基準(厚生省特定疾患特発性造血障害調査研究班 1989年)に基づいて行われている。再生不良性貧血は、骨髄低形成と汎血球減少を来す他の疾患を除外して初めて診断が確定される症候群であり、病態を反映する特異的なマーカーは知られていない。再生不良性貧血には、自己免疫性のものと造血幹細胞異常性のものとがあることが知られているが、両者を判別する方法は知られていない。また、再生不良性貧血の約7割は免疫抑制療法によって改善することから、免疫病態の存在を証明することが重要である。しかし、免疫病態のマーカーについても確立されたものは存在しない。一般に自己免疫疾患では自己細胞成分に対する多種類の抗体(自己抗体)が検出され、その抗体が臨床症状と密接な関係を持つことが知られている。近年、多くの自己抗体の対応抗原(自己抗原)は細胞内の巨大分子であり、しかも種を越えて保存されているタンパク質であることが明らかになっている。しかしながら、自己免疫性の再生不良性貧血患者における自己抗体や、その対応抗原についての解析はほとんどなされていない。



モエシン(moesin)はmembrane-organizing extension spike proteinとしてウシの子宮より分離され、ヘパリン硫酸の受容体タンパク質の可能性が示唆されてきた(非特許文献1)。また、cDNAクローニングにより、ヒトでは通常577アミノ酸から成ることが示されている(非特許文献2)。最近、モエシンは内皮細胞やある種の上皮細胞の尖端絨毛にアクチンとともに局在することが分かったが、その機能は解明されていない。1996年に、モエシンに対する自己抗体が慢性関節リウマチ患者の約30%の血清中に存在することが示された(特許文献1)。しかし、このような抗モエシン抗体が再生不良性貧血のように骨髄の働きが低下する血液疾患の患者に見られることは全く知られていなかった。
【特許文献1】
特願平8-509375
【非特許文献1】
ランケスら(Lankes,W.T.et al.)、ザ・バイオケミカル・ジャーナル(Biochem.J.)、(英国)、第251巻、p.831-842、1988年
【非特許文献2】
ランケスら(Lankes,W.T.et al.)、プロシーディングス・オブ・ザ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエンシーズ・オブ・ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカ(Proc.Natl.Acad.Sci. U.S.A.)、(米国)、第88巻、p.8297-8301、1991年

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は再生不良性貧血の免疫病態の診断方法および自己抗体の検出試薬に関するものである。具体的には、再生不良性貧血患者血清中に存在するモエシンを特異的に認識する抗体を検出することを含む、再生不良性貧血の検査方法と、そのための試薬に関するものである。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
生体試料中の、モエシンを特異的に認識する抗体を検出することを含む、再生不良性貧血の検査方法。

【請求項2】
 
モエシン又はその部分ペプチドを含む、再生不良性貧血の検査用試薬。
IPC(International Patent Classification)
F-term
State of application right Registered
Please contact us by E-mail or facsimile if you have any interests on this patent.


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close