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PLATED PRODUCT PROVIDED WITH PLATING LAYER HAVING WATER REPELLENCY AND ITS PRODUCTION METHOD commons

Patent code P06P004996
File No. NU-0110
Posted date Sep 15, 2006
Application number P2004-239648
Publication number P2006-057131A
Patent number P4682318
Date of filing Aug 19, 2004
Date of publication of application Mar 2, 2006
Date of registration Feb 18, 2011
Inventor
  • (In Japanese)高井 治
  • (In Japanese)齋藤 永宏
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人名古屋大学
Title PLATED PRODUCT PROVIDED WITH PLATING LAYER HAVING WATER REPELLENCY AND ITS PRODUCTION METHOD commons
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a new method for producing a plated product 10 provided with a plating layer 15 having water repellency.
SOLUTION: The method is provided with: a stage where ceramic particulates are prepared; a stage where a hydrophobic organic compound layer is formed on the surface of each ceramic particulate, so as to obtain water repellency impartation particles 13; a stage where the water repellency impartation particles are dispersed into a plating liquid; and a stage where a plating layer is formed on a base material 11 using the plating liquid in which the water repellency impartation particles are dispersed. Preferably, the formation of the plating layer is performed by electroplating treatment. Preferably, the hydrophobic organic compound layer is formed as a monomolecular layer.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


従来、自動車その他の乗り物の本体表面にメッキ層を形成することにより、種々の特性、例えば、防汚性、耐食性、耐摩耗性、及び/又は装飾性等を向上させている。また、単一の金属又は合金等のメッキ液に機能性粒子を分散させてメッキ層を形成する複合メッキにより、メッキ層の特性をさらに向上することができることが知られている。例えば、特許文献1及び2には、ポリテトラフルオロエチレン(以下、「PTFE」と言う)粒子を分散させたメッキ液を用いて、撥水性を向上したメッキ層を形成する技術が記載されている。



しかしながら、PTFE粒子は、高価な材料であり、PTFE粒子を使用することは、メッキ製品の製造コストを上昇させる要因となっていた。このため、より経済的に撥水性メッキ層を形成し得る他の方法が望まれている。即ち、PTFE粒子を用いた場合と同等若しくはそれ以上の撥水性を有するメッキ層を備えたメッキ製品を製造可能な新たな方法が求められている。



【特許文献1】
特開平6‐306626公報
【特許文献2】
特開2002‐348699号公報

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、撥水性を有するメッキ層を備えたメッキ製品及びその製造方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
基材と該基材上の少なくとも一部に撥水性を有するメッキ層を備えたメッキ製品の製造方法であって、
セラミック微粒子を用意する工程と、
該セラミック微粒子の表面に、該セラミック微粒子に結合可能な官能基を有する有機高分子化合物からなる疎水性有機化合物層を形成して、撥水性付与粒子を得る工程と、
該撥水性付与粒子をメッキ液に分散させる工程と、
該撥水性付与粒子が分散したメッキ液を用いて基材上にメッキ層を形成する工程と、
を備え、
ここで前記撥水性付与粒子を得る工程は、
前記セラミック微粒子の表面に、前記有機高分子化合物の官能基を結合させ得る反応性基を、大気中又は減圧条件下で前記セラミック微粒子の表面に真空紫外光を照射することによって導入すること、ならびに、
該反応性基に前記有機高分子化合物の官能基を結合させることによって、前記セラミック微粒子の表面に化学的に結合した前記有機高分子化合物からなる疎水性有機化合物層を形成すること、
を包含する、方法。

【請求項2】
 
前記メッキ層の形成を電気メッキ処理によって行う、請求項1記載の方法。

【請求項3】
 
前記疎水性有機化合物層を、前記セラミック微粒子に結合可能な官能基と、置換された又は置換されていないアルキル基、アルケニル基又はアルキニル基とを備えた有機高分子化合物から形成する、請求項1又は2記載の方法。

【請求項4】
 
前記アルキル基、アルケニル基又はアルキニル基は、一部又は全部がフッ素で置換されている、請求項3記載の方法。

【請求項5】
 
前記セラミック微粒子は、前記有機高分子化合物の前記官能基と反応し得る反応性基が表面に導入されたシリカ微粒子である、請求項3又は4記載の方法。

【請求項6】
 
前記疎水性有機化合物層を単分子層に形成する、請求項1~5のうちのいずれかに記載の方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2004239648thum.jpg
State of application right Registered
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