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NEW ALLERGEN DERIVED FROM JAPANESE CEDAR POLLEN AND USE OF THE ALLERGEN meetings

Patent code P06P004216
Posted date Oct 19, 2006
Application number P2005-093274
Publication number P2006-238861A
Patent number P4686710
Date of filing Mar 28, 2005
Date of publication of application Sep 14, 2006
Date of registration Feb 25, 2011
Priority data
  • P2005-031050 (Feb 7, 2005) JP
Inventor
  • (In Japanese)重田 征子
  • (In Japanese)森 啓太
  • (In Japanese)小埜 和久
  • (In Japanese)秋 庸裕
  • (In Japanese)河本 正次
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人広島大学
Title NEW ALLERGEN DERIVED FROM JAPANESE CEDAR POLLEN AND USE OF THE ALLERGEN meetings
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for using new Japanese cedar pollen-derived allergen found.
SOLUTION: The allergen is contained in Japanese cedar pollen, consisting of a protein(CPJ38) composed of 348 amino acid residues. This allergen has high homology with plant-derived 1,3-beta-glucanase, having 1,3-beta-glucanase activity.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


スギ花粉症は、スギ林から早春に飛散するスギ花粉を吸収することによって起こるアレルギー疾患であり、鼻炎や皮膚炎、喘息発作などの即時型のアレルギー反応を誘発するものである。近年、スギ花粉症にかかる患者の数は急増し、スギ花粉症は深刻な社会問題となっている。



そこで、これまでにスギ花粉症に対する各種の治療方法が考案されている。当該治療方法のうちのひとつとして、スギ花粉に含まれるアレルゲンを用いた減感作療法が挙げられる。



この減感作療法は、アレルギー疾患の抜本的な治療方法のひとつであり、アレルギー反応を誘発しない程度の少量のアレルゲンを血液中に注射し、当該アレルゲンに対する感受性を低下させることにより、当該アレルギー疾患を治療する方法である(非特許文献1、2)。



スギ花粉症の場合には、スギ花粉症のアレルギー反応を誘発するアレルゲン(以下では、「スギ花粉アレルゲン」と称す)をヒトの免疫系が認識することが引き金となって発症する。従って、スギ花粉症の減感作療法においては、スギ花粉アレルゲンが少量ずつ血液中に注射される。



スギ花粉アレルゲンとして、これまでにCry j1(非特許文献3)およびCry j2(非特許文献4)が同定されている。Cry j1は、ペクテートリアーゼ活性を有するタンパク質であり、Cry j2は、ペクチン分解活性を有するタンパク質である。これらのスギ花粉アレルゲンは、スギ花粉症の主要なアレルゲンであると考えられており、これらのスギ花粉アレルゲンを用いてスギ花粉症の診断や減感作療法が行われている。



一方、Cry j1およびCry j2以外のスギ花粉アレルゲンも同定されている。例えば、特許文献1において、SDS-ポリアクリルアミド電気泳動によって測定される分子量が57000~67000ダルトンであり、等電点がpH7.0~9.0の範囲にあるスギ花粉由来のアレルゲンが開示されている。また、非特許文献5に記載の研究では、Cry j2の同族タンパク質が同定されている。
【非特許文献1】
Sigeta, S. et al., Arerugi, 39(3), 313-21 (1990)
【非特許文献2】
Bousquet, J. et al., J. Allergy Clin. Immunol. 102, 558-62 (1998)
【非特許文献3】
Yasueda, H. et al., J. Allergy Clin. Immunol., 71, 77-86 (1983).
【非特許文献4】
Sakagucji, H. et al., Allergy, 45, 309-312 (1990)
【非特許文献5】
Fujimura, T. et al., Int. Arch. Allergy Immunol., 133, 125-135 (2004)
【特許文献1】
特開2001-151797公報(公開日;2001年6月5日)

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、スギ花粉に由来する新規アレルゲンおよび当該新規アレルゲンを用いたスギ花粉アレルギーの診断・治療に関するものである。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
スギ花粉に含まれるアレルゲンであって、
1,3-beta-グルカナーゼ活性を有する、以下の(a)または(b)に記載のタンパク質。
(a)配列番号1に示されるアミノ酸配列からなるタンパク質。
(b)配列番号1のアミノ酸配列において、1個または複数のアミノ酸が置換、欠失、挿入、および/または付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、アレルゲン活性を有するタンパク質。

【請求項2】
 
請求項1に記載のタンパク質をコードする遺伝子。

【請求項3】
 
配列番号3に示される塩基配列をオープンリーディングフレーム領域として有する請求項2に記載の遺伝子。

【請求項4】
 
配列番号3に示される塩基配列からなるDNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ、アレルゲン活性を有するタンパク質をコードする遺伝子。

【請求項5】
 
請求項1に記載のタンパク質を特異的に認識する抗体。

【請求項6】
 
請求項2~4の何れか1項に記載の遺伝子を含むベクター。

【請求項7】
 
請求項2~4の何れか1項に記載の遺伝子を導入してなる形質転換体。

【請求項8】
 
請求項6に記載のベクターを用いることを特徴とするタンパク質の製造方法。

【請求項9】
 
請求項7に記載の形質転換体を用いることを特徴とするタンパク質の製造方法。

【請求項10】
 
請求項2~4の何れか1項に記載の遺伝子の塩基配列またはその相補配列をプローブとして用いた遺伝子検出装置。

【請求項11】
 
請求項1に記載のタンパク質を含むことを特徴とするアレルギー診断用薬剤。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2005093274thum.jpg
State of application right Registered


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