Top > Search of Japanese Patents > ACTIVATOR OF MACROPHAGE, METHOD FOR PRODUCING THE SAME AND METHOD FOR SCREENING THE SAME

ACTIVATOR OF MACROPHAGE, METHOD FOR PRODUCING THE SAME AND METHOD FOR SCREENING THE SAME

Patent code P06A009398
File No. 知財13号
Posted date Nov 2, 2006
Application number P2004-133599
Publication number P2005-314284A
Patent number P4224586
Date of filing Apr 28, 2004
Date of publication of application Nov 10, 2005
Date of registration Dec 5, 2008
Inventor
  • (In Japanese)的崎 尚
  • (In Japanese)大西 浩史
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人群馬大学
Title ACTIVATOR OF MACROPHAGE, METHOD FOR PRODUCING THE SAME AND METHOD FOR SCREENING THE SAME
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To obtain a new activator of macrophage; and to provide a method for screening the activator of the macrophage.
SOLUTION: The activator of the macrophage contains an antibody recognizing an extracellular region of a signal regulatory protein β (SIRP β). The activator is produced by obtaining the antibody recognizing the extracellular region of the SIRP β, and formulating the antibody with a pharmaceutically acceptable carrier. The screening method for the activators of the macrophage is also provided.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


マクロファージは体内の老廃物の処理や、微生物、ウイルスなどの病原体や腫瘍細胞に対する防御機能を担っている。また、T細胞への抗原の提示とインターロイキン1の産生を介し、細胞性免疫のエフェクターとしての機能も有している。したがって、感染症や癌などの治療にはマクロファージを活性化させることが重要である。



マクロファージを活性化する因子としてはインターフェロンが挙げられ、インターフェロンの臨床応用も試みられている。また、ある種の多糖類が免疫賦活活性を有することが知られており、これらの一部は抗ウイルス剤や抗ガン剤として開発されている(特許文献1又は2)。しかしながら、抗体を用いてマクロファージを活性化する試みはほとんどなされてこなかった。



シグナルレギュレートリープロテインβ(Signal Regulatory Proteinβ:SIRP β)はヒトでその遺伝子がクローニングされており、予想されるアミノ酸配列から、3つのIg様ドメインを有する細胞外領域と短い細胞内領域を有する膜貫通型タンパク質であると推定されていた(非特許文献1)。このヒトSIRP β遺伝子はSignal Regulatory Proteinα(SIRP α;別名SHPS-1)との相同性に基づいてクローニングされたものであるが、SIRP αの細胞内領域がチロシンリン酸化部位であってSHP-1などのタンパク質のSH2ドメインが結合するYXX(L/V/I)モチーフを有するのに対し、SIRPβの細胞内領域はそのようなモチーフを含まず長さが非常に短いため、SIRPβの生理的役割は不明であった。



SIRP αの細胞外領域を認識する抗体がマクロファージの貪食の抑制に用いられていた(特許文献3)。一方、SIRP βの細胞外領域を認識する抗体も作製され、研究用に使用されていたが(非特許文献2参照)、SIRP βの生理的機能が不明であったため、SIRP βの細胞外領域を認識する抗体がマクロファージ活性化に使用されることはなかった。
【特許文献1】
特開平05-097695号公報
【特許文献2】
特公平06-099314号公報
【特許文献3】
特表2002-543153号公報
【非特許文献1】
Nature, 1997, vol. 386, p181-186
【非特許文献2】
Blood, 2001, Vol. 97, No. 9, p. 2741-2749

Field of industrial application (In Japanese)


本発明はマクロファージ活性化剤並びにその製造方法及びスクリーニング方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
シグナルレギュレートリープロテインβ(SIRP β)の細胞外領域を認識する抗体を含むマクロファージ活性化剤。

【請求項2】
 
前記抗体がモノクローナル抗体である、請求項1に記載のマクロファージ活性化剤。

【請求項3】
 
SIRP βの細胞外領域を認識する抗体を取得する工程、および該抗体を薬学的に許容されうる担体と配合する工程を含む、マクロファージ活性化剤の製造方法。

【請求項4】
 
SIRP βの細胞外領域に結合する物質を取得する工程、および該物質をマクロファージ細胞に添加して該物質のマクロファージ活性化能を測定する工程を含む、マクロファージ活性化剤のスクリーニング方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

※Click image to enlarge.

JP2004133599thum.jpg
State of application right Registered
Please contact us by E-mail or facsimile if you have any interests on this patent.


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close