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スパイラル型リニアモータ

国内特許コード P06A009595
掲載日 2007年1月29日
出願番号 特願2004-549578
登録番号 特許第3712073号
出願日 平成15年10月24日(2003.10.24)
登録日 平成17年8月26日(2005.8.26)
国際出願番号 JP2003013646
国際公開番号 WO2004042902
国際出願日 平成15年10月24日(2003.10.24)
国際公開日 平成16年5月21日(2004.5.21)
優先権データ
  • 特願2002-320965 (2002.11.5) JP
発明者
  • 藤本 康孝
出願人
  • よこはまティーエルオー株式会社
発明の名称 スパイラル型リニアモータ
発明の概要 直進駆動力を発生するモータにおいて、小型軽量、高精度、高推力の各点を同時に備えることができる。スパイラル型リニアモータ1は、回転子3及び固定子2を共にらせん状に構成し、両らせん状部分を互いに組み合わせることにより、らせん状に回転しながら軸方向に推力を発生する。らせん状とすることにより減速ギヤと同様に高推力を得ることができ、また、回転子と固定子の軸方向に対向する大きな面積を利用することにより高推力を得ることができる。
従来技術、競合技術の概要


NC機械など、外力を受けながら精密な位置決めを行う場合、大きな推力と高い剛性が必要となる。この大きな推力を得るにはギヤによりモータの出力を減速する方法と、大きな磁界を利用するダイレクトドライブ方式が知られている。



ギヤによりモータの出力を減速することにより大きな推力を得る場合には、ギヤによりクーロン摩擦力が位置決め精度に大きく影響するという問題があり、また、ダイレクトドライブ方式により大きな推力を得る場合には、装置が大型になるという問題がある。



特に直動型のアクチュエータの場合には、ギヤを用いた方式として回転型のモータとボールねじを組み合わせた構成が知られているが、回転型のモータとボールねじを組み合わせる構成は位置決め精度の問題の他、装置が複雑になるという問題がある。また、ダイレクトドライブ方式による直動型のアクチュエータとしては、リニアモータを利用した構成が知られている。



また、直進駆動力を発生するモータとして、円筒状表面にN極とS極とをらせん状に交互に等間隔で着磁して回転子とし、軸方向に対して垂直平面上に周囲を囲むように電磁コイルを配置して固定子とするスパイラルモータが提案されている。例えば、このようなスパイラルモータとして特許文献1が提案されている。
【特許文献1】
特開平9-56143号

産業上の利用分野


本発明は、固定子に対して回転子が軸方向に直動するスパイラル型リニアモータに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
中心軸と当該中心軸の外周に径方向に突出したらせん状部とを備える回転子と、
前記回転子と同ピッチのらせん状の溝を有する中空磁極を備える固定子とを備え、
前記回転子の中心軸を前記固定子の中空磁極内とし、前記回転子のらせん状部の軸方向側面と前記固定子のらせん状溝の軸方向側面とを対向させ、中空磁極のらせん状の溝内においてらせん状に回転自在とし、前記回転子は前記固定子に対してらせん状に回転しながら軸方向に直動することを特徴とする、スパイラル型リニアモータ。

【請求項2】
前記回転子は、前記らせん状部のらせん側面に永久磁石を備えることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載のスパイラル型リニアモータ。

【請求項3】
前記固定子は、前記中空磁極のらせん状の両側面に互いに90度位相をずらした2相の巻き線を軸方向に巻回することを特徴とする、請求の範囲第1項に記載のスパイラル型リニアモータ。

【請求項4】
前記固定子は、前記中空磁極のらせん状の両側面にスロットを備え、当該スロットに前記巻き線を巻回することを特徴とする、請求の範囲第1項に記載のスパイラル型リニアモータ。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2004549578thum.jpg
出願権利状態 登録
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