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ANTIBACTERIAL PROSTHTIC MEMBER FOR MEDICAL PURPOSE AND METHOD FOR ANTIBACTERIAL TREATMENT OF MEDICAL PROSTHTIC MEMBER

Patent code P06P004233
Posted date Mar 2, 2007
Application number P2005-233130
Publication number P2007-045777A
Patent number P4945743
Date of filing Aug 11, 2005
Date of publication of application Feb 22, 2007
Date of registration Mar 16, 2012
Inventor
  • (In Japanese)二川 浩樹
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人広島大学
Title ANTIBACTERIAL PROSTHTIC MEMBER FOR MEDICAL PURPOSE AND METHOD FOR ANTIBACTERIAL TREATMENT OF MEDICAL PROSTHTIC MEMBER
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a medical prosthtic member that has excellent antibacterial property and can safely be used even in the inner oral cavity and to provide a method for antibacterial treatment of the medical prosthtic member that has excellent antibacterial property and can safely be used even in the inner oral cavity.
SOLUTION: The antibacterial prosthtic member for medical purpose is made of titanium or titanium alloy coated with titanium nitride. The coating film of the titanium nitride can be thickened more than 0.1 μm. In addition, the antibacterial prosthetic member is made of titanium or titanium alloy having titanium nitride coating film and octadecyl-dimethylammonium chloride film on the nitride layer.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


チタン又はチタン合金は耐食性に優れ強度が高いばかりでなく軽く、人体に対し害がなく金属アレルギーを引き起こすこともないので、人工骨やインプラント等医療用補綴部材として利用されている。



このようなチタン又はチタン合金をインプラント等の歯科医療用の補綴部材として利用する場合は、人目にさらされる部位に使用されることが多いため審美性を高めることが求められている。例えば特許文献1に、イオンプレーティングにより純チタンを基材としてなる人工歯根であって、該人工歯根の義歯装着部に当たるポスト部分にのみ、黄金色の窒化チタン層を形成せしめた人工歯根が提案されている。そして、窒化チタン皮膜の厚さを0.5~1.0μmとすることによって患部の状況に合わせた微妙な色調を人工歯根に与えることができることが開示されている。



また、そのような歯科医療用の補綴部材として用いる場合は、口腔内の雑菌と接触する機会が多いため抗菌性に優れたものが求められている。とくに口腔内には400~500種類の微生物が生息しており、装着される補綴物にバイオフィルムを形成し、さまざまな病原性を示すことが報告されている。病原性を示す菌には、入れ歯を支える歯のう蝕・歯周病を引き起こす菌が有名であるが、この他にインプラント周囲炎や口腔内の微生物の誤嚥による誤嚥性肺炎などを引き起こす多くの多様な菌があり、歯科医療用の補綴物自身に抗菌性を与えることは非常に有意義なことである。



この抗菌性を高める抗菌処理又は抗菌性組成物としては無機系及び有機系、また有機系でも第四アンモニウム塩系のものをはじめ多くのものがある。その中で、チタンを医療用途に用いる場合の抗菌剤として、特許文献2に、第四アンモニウム塩系のシラン化合物であるオクタデシルジメチルアンモニウムクロライドを用いる例が開示されている。すなわち、オクタデシルジメチルアンモニウムクロライドを蒸留水、アセトン、エーテル等の適当な溶媒に希釈した溶液に浸漬処理する抗菌処理方法が開示されている。また、特許文献3に、口腔内装置としてプラズマベースのイオン注入技術によりフッ素をイオン注入したチタンの例が開示されている。



【特許文献1】
特開平05-7599号公報
【特許文献1】
特開2004-209241号公報
【特許文献1】
特開2004-504号公報

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、抗菌性医療用補綴部材及び医療用補綴部材の抗菌処理方法に係り、特にチタン又はチタン合金製の入れ歯、インプラント,クラウンやブリッジ,インレー,前装冠などに好適な抗菌性医療用補綴部材及び医療用補綴部材の抗菌処理方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
チタン又はチタン合金製の医療用補綴部材に窒化チタン被膜を形成し、その窒化チタン被膜の上面にオクタデシルジメチルアンモニウムクロライド被膜を形成させることにより抗菌処理を行う医療用補綴部材の抗菌処理方法。

【請求項2】
 
カンジダアルビカンス菌又はストレプトコッカス ミュータンス菌に対して抗菌処理を行う請求項1に記載の医療用補綴部材の抗菌処理方法

【請求項3】
 
チタン又はチタン合金製の医療用補綴部材に、純チタンを蒸発源とし窒素ガスを処理ガスとして導入するイオンプレーティング処理を行い、つぎに、オクタデシルジメチルアンモニウムクロライド水溶液中に浸漬処理を行うことを特徴とする医療用補綴部材の抗菌処理方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2005233130thum.jpg
State of application right Registered


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