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PERFLUOROALKYL GROUP DERIVATIVE GELLANT meetings foreign

Patent code P07P005310
File No. IP228
Posted date Aug 8, 2007
Application number P2006-012702
Publication number P2007-191627A
Patent number P4820994
Date of filing Jan 20, 2006
Date of publication of application Aug 2, 2007
Date of registration Sep 16, 2011
Inventor
  • (In Japanese)岡本 浩明
  • (In Japanese)森田 由紀
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人山口大学
Title PERFLUOROALKYL GROUP DERIVATIVE GELLANT meetings foreign
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an organic low-molecular weight gellant that can gelify many kinds of organic liquids and that with a small added amount.
SOLUTION: The gellant for organic liquids comprises a compound, which is comprised of two aromatic compounds, bearing a perfluoroalkyl(oligomethylene)thio group or a perfluoroalkyl(oligomethylene)oxy group, linked via an ether linkage to a bivalent hydrocarbon group and is represented by chemical formula (1) (wherein Z is a sulfur atom or an oxygen atom; Ar is a bivalent aromatic group bearing 5-30 nucleus atoms; and R is a 2-20C bivalent hydrocarbon group).
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


リチウムイオン電池の電解質
リチウムイオン電池の電解質は一般には液体であるが、ポリマー電解質では、ゲル状あるいは固体も用いられる。いずれの電解質においても、次の特性が要求される。
1)高い伝導度(リチウムイオンの易動度が大きい)
2)電極材料に対して、大きな化学的および電気化学的安定性
3)使用可能な温度域が広い
4)高い安全性
5)低価格

電解質溶媒
高濃度のリチウム塩を含み、高い伝導度を得る溶媒には、比誘電率が大きく、粘度の小さい非プロトン性有機溶媒が適している。しかし、比誘電率が大きく、極性の強い溶媒の粘度は大きくなるので、実用の電解液では複数の溶媒の混合体となっている。例えば、誘電率64.4、粘度2.3cpのプロピレンカーボネート(PC)、あるいは誘電率95.3、粘度1.9cpのエチレンカーボネート(EC)と粘度0.59cpのヂメチルカーボネート(DMC)の混合溶媒が知られている。これらの混合溶媒では、極大伝導度を示す組成があり、加える電解質塩の種類とともに、組成が詳細に研究されている。



電解質塩
電解質塩としては、過塩素酸リチウム(LiClO4)の他、フッ素を含むLiPF6、LiAsF6、Li(CF3SO22N、LiBF3、LiCF3SO3などが用いられている。これらを溶解した有機溶媒電解液のイオン伝導度は約10-2S/cmである。



ゲル電解質
有機ポリマーと液体電解質の混合物であるゲル電解質は、イオン伝導度が高く、固体電解質よりも早期の商品化が図られた経緯がある。ゲル電解質では、炭素系負極材料が用いられ、リチウムイオン二次電池、特に薄膜電池として応用されている。



各種技術分野でのゲル化剤
従来塗料、インク、潤滑油、農業、水産、化粧品、医薬品、繊維、樹脂、高分子、ゴム、金属等の加工分野の各種産業分野において、有機液体類(動植物油脂、エステル、ポリオール、エーテル、アルコール、炭化水素等)を固化するのに、低分子ゲル化剤もしくは高分子ゲル化剤が用いられてきた。高分子ゲル化剤は、ゲル電解質のゲル化剤として電池の技術分野でよく用いられている。



低分子量の有機ゲル化剤
低分子量のゲル化剤はこれに比較して開発が遅いものの、12-ヒドロキシステアリン酸、ジアルキルウレア誘導体、ジベンジリデンソルビトール、等が知られている。



この中で、12-ヒドロキシステアリン酸は安価であるが、ゲル化できる有機液体の種類が少なく、また得られたゲルが軟化する温度も低い。ジアルキルウレア誘導体もゲル化できる有機液体の種類が少ない。一方、ジベンジリデンソルビトールは少量の添加で強いゲルを形成するものの、ベンズアルデヒドを遊離するという難点をもち、また、高融点であるため低沸点の短鎖アルコール類等を固形化するには不適当である。脂肪酸のアルカリ金属塩・アルカリ土類金属塩は、ゲル化または固化のための添加量を多く必要とし、使用可能な条件も限られる等の制約がある。



ペルフルオロアルキルアルカン
ペルフルオロアルキルアルカン:F(CF2)n(CH2)mHは、n=12、m=8~20のものが、デカンをゲル化させること、n=10、m=12のものが、炭化水素溶媒をゲル化させること、が報告されている(非特許文献1)。
ペルフルオロアルキルアルカン:F(CF28(CH28Hは、メチルアルコール、エチルアルコール、プロピルアルコールをゲル化させること、が報告されている(非特許文献2)。



従来技術の欠点
しかしながら、ゲル化できる有機液体の種類が多く、しかも、少量の添加でゲル化できる有機低分子ゲル化剤は、今まで知られていなかった。そして、有機電解液に適した高誘電率溶媒をゲル化する有機低分子ゲル化剤は知られていなかった。
【非特許文献1】
Robert J.Twang,et al,“Observations of a“Gel”Phase in Binary Mixtures of Semifluorinated n-Alkanes with Hydrocarbon Liquids”Macromolecules 1985,18,1361-1362
【非特許文献2】
Massimo Napoli,et al,“Synthesis of F(Ch2)8(Ch2)8H and gel phase formation from its solutions in homologous alcohols

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、新規ペルフルオロアルキル誘導体を有効成分とする有機液体のゲル化剤、及び、このゲル化剤を使用してゲル化した有機液体ゲルに関する。本発明の有機液体ゲルは、ゲル電解質に利用できる。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
次の化学式(1)で示されるペルフルオロアルキル基誘導体からなる、有機液体のゲル化剤
【化1】
 


(式中、
基CmF2m+1は、ペルフルオロアルキル基、mは、6~12の自然数;
基(CH2)は、メチレン基、pはメチレン基の数で、0又は1~4の自然数;
基Zは、イオウ原子、又は、酸素原子;
基Arは、置換もしくは無置換の核原子数5~30の2価の芳香族基;
基Oは、酸素原子;
基Rは、飽和もしくは不飽和の炭素数2~20の2価の炭化水素基である。)

【請求項2】
 
芳香族基Arが、フェニレン基、ビフェニレン基又はナフチレン基である、請求項1のゲル化剤

【請求項3】
 
下記化学式2の芳香族化合物を、下記化学式3のペルフルオロアルキル基を有するハロゲン化化合物と、反応させ、下記化学式4の水酸基及びペルフルオロアルキル基を有する芳香族化合物を生成させ、この生成物を下記化学式5のジハロゲン化炭化水素と反応させることからなる、請求項1又は請求項2のゲル化剤の製造方法。
【化2】
 


(式中の記号の意味は、化学式(1)の場合と同じ。基Xは、チオール基又は水酸基に反応性のハロゲン原子)

【請求項4】
 
請求項1~請求項2のいずれか1項のゲル化剤で有機液体をゲル化してなるゲル。

【請求項5】
 
ゲルが電解質ゲルである、請求項4のゲル。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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16823_08SUM.gif
State of application right Registered
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