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METHOD FOR PREVENTING OR TREATING ALLERGY, FOOD AND DRINK, AND ORAL MEDICAMENT meetings foreign

Patent code P07A010578
File No. P05-028
Posted date Oct 4, 2007
Application number P2006-237005
Publication number P2007-091735A
Patent number P5167480
Date of filing Aug 31, 2006
Date of publication of application Apr 12, 2007
Date of registration Jan 11, 2013
Priority data
  • P2005-252912 (Aug 31, 2005) JP
Inventor
  • (In Japanese)中尾 篤人
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人山梨大学
Title METHOD FOR PREVENTING OR TREATING ALLERGY, FOOD AND DRINK, AND ORAL MEDICAMENT meetings foreign
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for preventing or treating an allergy, capable of preventing/treating an allergic symptom, without causing a trouble, such as a systemic side effect or immunodeficiency, due to percutaneous/parenteral administration of a tumor growth factor beta (TGF-β), to provide food and drink, and to provide an oral medicament.
SOLUTION: This method for preventing or treating the allergy comprises orally administering the TGF-β in an amount of not less than 100 μg/kg based on a weight of an administration target body, so as to selectively suppress Th2-type immune response. The food and drink and the oral medicament are each provided by setting a content of the TGF-β in such a manner that an effective amount of the TGF-β is contained therein.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


腫瘍増殖因子ベータ(Transforming Growth Factor-β:TGF-β)は、1980年代に同定された母乳中に多量に含まれる生理活性分子(サイトカイン)の一つであり、細胞の増殖・生存・分化などを制御する多機能性のサイトカインである。(非特許文献1)
TGF-βは、ハエ、カエル、マウス、ヒト等において遺伝子配列が非常によく保存されていること、体内のほぼすべての細胞にTGF-βの受容体が存在すること、人為的にTGF-βを欠如させたマウス(遺伝子ノックアウトマウス)が胎生期に死亡してしまうことなどから、生物の生存に必須な分子であると考えられている。



これまでの疫学的な研究により、母乳から摂取されたTGF-βの量と乳幼児期におけるアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の発症率が反比例すること(非特許文献2)、母親が妊娠ならびに授乳中にプロバイオティクスを摂取すると乳幼児のアレルギー疾患発症率は低下し、その結果は母乳中のTGF-β量と関連していることが報告されている。



また、疾患の予防/治療を目的として、TGF-βを経皮的/経静脈的に投与する研究は種々の動物疾患マウスにおいて行われており、実際に、ヒトの疾患の予防/治療を目的した臨床治験が行われている例もある。
【特許文献1】
特開平7-258115
【非特許文献1】
"Transforming growth factor-beta(TGF-β) in human milk", Clin Exp Immunol Vol.94(1):220-224, 1993 Oct.
【非特許文献2】
"TGF-β in human milk is associated with wheeze in infancy”, J Allergy Clin Immunol vol.112(4):723-728, 2003 Oct.

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、アレルギー予防方法又は治療方法、飲食品、経口医薬品に関する。特に、経口的な投与により経皮的/経静脈的な投与とは異なる免疫応答を修飾するアレルギー予防方法又は治療方法、飲食品、経口医薬品に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
TGF-βを含む経口アレルギー予防剤であって、
同時に摂取した食物アレルギー源により引き起こされるアレルギーを予防するためのアレルギー予防剤。

【請求項2】
 
TGF-βを含む経口アレルギー治療剤であって、
同時に摂取した食物アレルギー源により引き起こされるアレルギーを治療するためのアレルギー治療剤。

【請求項3】
 
TGF-βを含む経口抗アレルギー剤であって、
同時に摂取した食物アレルギー源により引き起こされるアレルギーに対する経口抗アレルギー剤。

【請求項4】
 
TGF-βを含むアレルギー予防剤である経口医薬品であって、
同時に摂取した食物アレルギー源により引き起こされるアレルギーを予防するため
Th2型の免疫応答を選択的に抑制するためのアレルギー予防剤である経口医薬品

【請求項5】
 
TGF-βを含むアレルギー治療剤である経口医薬品であって、
同時に摂取した食物アレルギー源により引き起こされるアレルギーを治療するため
Th2型の免疫応答を選択的に抑制するためのアレルギー治療剤である経口医薬品

【請求項6】
 
TGF-βを含む経口抗アレルギー剤である経口医薬品であって、
同時に摂取した食物アレルギー源により引き起こされるアレルギーに対し、
Th2型の免疫応答を選択的に抑制するための経口抗アレルギー剤である経口医薬品

【請求項7】
 
非ヒト哺乳動物に用いられることを特徴とする請求項1に記載のアレルギー予防剤。

【請求項8】
 
非ヒト哺乳動物に用いられることを特徴とする請求項2に記載のアレルギー治療剤。

【請求項9】
 
非ヒト哺乳動物に用いられることを特徴とする請求項3に記載の抗アレルギー剤。

【請求項10】
 
非ヒト哺乳動物に用いられることを特徴とする請求項4に記載のアレルギー予防剤である経口医薬品。

【請求項11】
 
非ヒト哺乳動物に用いられることを特徴とする請求項5に記載のアレルギー治療剤である経口医薬品。

【請求項12】
 
非ヒト哺乳動物に用いられることを特徴とする請求項6に記載の抗アレルギー剤である経口医薬品。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2006237005thum.jpg
State of application right Registered
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