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SUGAR PHOSPHORYLATION AGENT AND SUGAR PHOSPHORYLATION METHOD

Patent code P07A010626
Posted date Oct 4, 2007
Application number P2005-293690
Publication number P2007-097517A
Patent number P4798521
Date of filing Oct 6, 2005
Date of publication of application Apr 19, 2007
Date of registration Aug 12, 2011
Inventor
  • (In Japanese)西本 完
  • (In Japanese)北岡 本光
Applicant
  • (In Japanese)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
Title SUGAR PHOSPHORYLATION AGENT AND SUGAR PHOSPHORYLATION METHOD
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for producing a sugar monophosphate by efficiently phosphorylating a sugar with a newly found enzyme having sugar phosphorylation activity.
SOLUTION: The invention provides a sugar phosphorylation agent containing at least one of (a) a protein having a sugar phosphorylation activity and containing an amino acid sequence expressed by a specific sequence, (b) a nucleic acid encoding a protein having a sugar phosphorylation activity and containing an amino acid sequence expressed by a specific sequence, (c) a nucleic acid encoding a protein hybridizing under a stringent condition with a nucleic acid having a sugar phosphorylation activity and composed of a base sequence expressed by a specific sequence or a nucleic acid composed of a sequence complementary to the base sequence and having sugar phosphorylation activity, (d) a recombinant vector containing the nucleic acid (b) or (c), and (e) a transformant transformed by the recombinant vector (d).
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


キナーゼはATPのリン酸を転移する反応を触媒する酵素の総称であり、糖リン酸エステルの製造に有用な酵素が含まれる。従来、糖1リン酸エステルを合成するキナーゼはガラクトキナーゼのみが知られていた(例えば、特許文献1参照)。この酵素はガラクトース及びATPを基質としαガラクトース1リン酸及びADPを生成するが、その基質特異性は比較的厳密でありガラクトース以外の糖をリン酸化する活性は示さない。ヒト由来のガラクトキナーゼがガラクトースのみならずNアセチルガラクトサミンを基質にすることが報告されているが、Nアセチルグルコサミンなど他の糖は全くリン酸化できない。従来、Nアセチルグルコサミンから直接Nアセチルグルコサミン1リン酸への変換を触媒する酵素は発見されておらず、その合成は化学合成あるいは多段階の酵素反応を用いざるをえなかった。



また、糖1リン酸エステルは、食品用素材及び医薬品用素材などとして、今後の開発が期待されている有用な物質である(例えば、特許文献2参照)。



そのため、幅広い基質特異性を示し、かつ糖リン酸化反応を高効率で触媒する酵素の開発が望まれていた。



【特許文献1】
特表平10-506529号公報
【特許文献2】
特開平5-95765号公報

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、新規な糖リン酸化活性を有するタンパク質、該タンパク質をコードする核酸、該核酸を含む組換えベクター、及び該組換えベクターで形質転換された形質転換体に関する。また本発明は、上記タンパク質、核酸、組換えベクター及び形質転換体を用いた、糖リン酸化剤及び糖リン酸化方法に関する。さらに本発明は、上記糖リン酸化剤を用いたα-糖1リン酸を含有する食品添加物又は医薬品添加物の製造方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
以下の(a)~(d)の少なくとも1つを含むことを特徴とする糖リン酸化剤であって、糖が、グルコース、マンノース、タロース、Nアセチルグルコサミン、Nアセチルガラクトサミン、Nアセチルマンノサミン、及び2-デオキシグルコースからなる群より選択される少なくとも1つである、上記糖リン酸化剤
(a)配列番号2に示されるアミノ酸配列を含むタンパク質、又は配列番号2に示されるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、糖リン酸化活性を有するタンパク質
(b)配列番号2に示されるアミノ酸配列を含むタンパク質をコードする核酸、又は配列番号2に示されるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、糖リン酸化活性を有するタンパク質をコードする核酸
c)上記(b)の核酸を含む組換えベクター
d)上記(c)の組換えベクターで形質転換された形質転換体

【請求項2】
 
糖リン酸化活性がNアセチルヘキソサミンキナーゼ活性である、請求項1に記載の糖リン酸化剤。

【請求項3】
 
(a)のタンパク質、又は(b)の核酸がビフィドバクテリウム・ロンガム由来である、請求項1又は2に記載の糖リン酸化剤。

【請求項4】
 
さらにATP及び/又はマグネシウムを含む、請求項1~3のいずれか1項に記載の糖リン酸化剤。

【請求項5】
 
請求項1~4のいずれか1項に記載の糖リン酸化剤の存在下にて、グルコース、マンノース、タロース、Nアセチルグルコサミン、Nアセチルガラクトサミン、Nアセチルマンノサミン、及び2-デオキシグルコースからなる群より選択される少なくとも1つの糖とATPとを反応させてα-糖1リン酸を生成することを特徴とするα-糖1リン酸の製造方法。

【請求項6】
 
請求項1~4のいずれか1項に記載の糖リン酸化剤の存在下にて、グルコース、マンノース、タロース、Nアセチルグルコサミン、Nアセチルガラクトサミン、Nアセチルマンノサミン、及び2-デオキシグルコースからなる群より選択される少なくとも1つの糖とATPとを反応させ、生成されたα-糖1リン酸を製剤化することを特徴とするα-糖1リン酸を含有する食品添加物又は医薬品添加物の製造方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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17455_01SUM.gif
State of application right Registered


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