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MAGNETISM-IMPARTING TYPE HYDROGEL THIN FILM

Patent code P07A010643
Posted date Oct 4, 2007
Application number P2006-003468
Publication number P2007-185107A
Patent number P4817847
Date of filing Jan 11, 2006
Date of publication of application Jul 26, 2007
Date of registration Sep 9, 2011
Inventor
  • (In Japanese)竹澤 俊明
Applicant
  • (In Japanese)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
Title MAGNETISM-IMPARTING TYPE HYDROGEL THIN FILM
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a new magnetism-imparting type hydrogel thin film moved and fixed by magnetic force not only in a vapor phase, but also in a liquid, e.g. being utilizable as a repairing material for a lesioned part in fetal surgery treated in a liquid phase called amniotic fluid and to provide a new magnetism-imparting type hydrogel thin film moving and fixing existing hydrogel by magnetic force and improved in maintenance of a planar shape even in a culture solution and being effective for both-side culture.
SOLUTION: The thin film is composed of a rehydrated product of a vitrified matrix gel thin film containing an extracellular matrix component as well as magnetic beads.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


従来より、細胞培養は、様々な医療技術や医薬品の開発等を目的として種々の態様において実施されてきている。この細胞培養のための方法の一つとして、コラーゲン等の細胞外マトリックス成分を用いる方法が知られている。また、この方法では、例えば、コラーゲンの場合のように、通常の細胞培養の二次元平面培養としての制約を緩和して、生体の組織形態や機能発現にできるだけ近い状態での三次元性を確保しようとする様々な試みもなされている。



ただ、その利用について注目されているコラーゲン等を用いての培養法については、例えば、コラーゲンハイドロゲルの場合には、そのものがやわらかく、取り扱いが難しいこと等の問題があり、細胞培養基質としての調製が必ずしも容易でなく、より簡便な利用法が確立されていないのが実情であった。本願発明の発明者は、コラーゲン等の細胞外マトリックス成分の利用について様々な観点から検討を進めた結果、細胞培養基質としての調製が容易で、その使用が簡便であって、しかも、培養基質としての性能が良好で、臓器癒着防止等への応用も可能とされるマトリックス物質の利用方策として、細胞外マトリックス成分を含有するガラス化されたマトリックスゲル薄膜の水和物からなる薄膜を提案した(特許文献1、非特許文献1)。



しかしながら、上記のようなハイドロゲル薄膜は、気相や液体中での移動や固定が困難であり、例えば、羊水中で行われる胎児手術において、修復材料として病変部に被覆させることが難しいという問題があった。



また、培養液等の液中での平面形状の維持や、両面培養が困難であるという問題もあった。
【特許文献1】
特開平8-228768号公報
【非特許文献1】
Cell Transplant., volume 13, pages 463-473, 2004

Field of industrial application (In Japanese)


本願発明は、磁気付与型ハイドロゲル薄膜に関するものである。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
磁気ビーズとともに細胞外マトリックス成分を含有するガラス化されたマトリックスゲル薄膜の再水和物からなる薄膜であることを特徴とする磁気付与型ハイドロゲル薄膜。

【請求項2】
 
複数の細胞外マトリックス成分を含有する請求項1の磁気付与型ハイドロゲル薄膜。

【請求項3】
 
細胞外マトリックス成分が、コラーゲンである請求項1または2の磁気付与型ハイドロゲル薄膜。

【請求項4】
 
細胞培養液成分を有する請求項1から3いずれかの磁気付与型ハイドロゲル薄膜。

【請求項5】
 
細胞外マトリックス成分を含有するガラス化されたマトリックスゲルの再水和物からなる薄膜の周縁部に保持体が一体化形成されてなり、この保持体において少なくとも2つの磁石シートによって挟持されてなることを特徴とする磁気付与型ハイドロゲル薄膜。

【請求項6】
 
保持体が、環状体である請求項5の磁気付与型ハイドロゲル薄膜。

【請求項7】
 
保持体が、生体吸収材からなる請求項5または6の磁気付与型ハイドロゲル薄膜。

【請求項8】
 
磁石シートが、前記保持体の形状と略同一形状である請求項5から7いずれかの磁気付与型ハイドロゲル薄膜。

【請求項9】
 
磁気ビーズ含有溶液と細胞外マトリックス成分含有溶液とを混合し、この混合溶液をゲル化させて、さらに乾燥させてガラス化し、次いで再水和することを特徴とする磁気付与型ハイドロゲル薄膜の製造方法。

【請求項10】
 
磁気ビーズ含有溶液と細胞外マトリックス成分含有溶液との混合比率が、1:100~1:1の範囲内である請求項9の磁気付与型ハイドロゲル薄膜薄膜の製造方法。

【請求項11】
 
複数の細胞外マトリックス成分を有する請求項9または10の磁気付与型ハイドロゲル薄膜の製造方法。

【請求項12】
 
細胞外マトリックス成分がコラーゲンである請求項9から11いずれかの磁気付与型ハイドロゲル薄膜の製造方法。

【請求項13】
 
細胞培養液成分を有する請求項9から12のいずれかの磁気付与型ハイドロゲル薄膜の製造方法。

【請求項14】
 
請求項1から8のいずれかの磁気付与型ハイドロゲル薄膜からなる細胞培養基質体。

【請求項15】
 
請求項14の基質体に細胞を播種して、培養することを特徴とする磁気付与型ハイドロゲル薄膜を用いた細胞培養方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2006003468thum.jpg
State of application right Registered


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