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METHOD OF REINFORCING BLOCKWORK TUNNEL LINING, AND ITS STRUCTURE

Patent code P07A011079
File No. /NO33450
Posted date Nov 2, 2007
Application number P2004-105307
Publication number P2005-290756A
Patent number P4312643
Date of filing Mar 31, 2004
Date of publication of application Oct 20, 2005
Date of registration May 22, 2009
Inventor
  • (In Japanese)津野 究
  • (In Japanese)岡野 法之
  • (In Japanese)小島 芳之
  • (In Japanese)吉川 和行
  • (In Japanese)藤倉 裕介
Applicant
  • (In Japanese)公益財団法人鉄道総合技術研究所
  • (In Japanese)株式会社フジタ
Title METHOD OF REINFORCING BLOCKWORK TUNNEL LINING, AND ITS STRUCTURE
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method of reinforcing blockwork tunnel lining and its structure preventing separation of blocks caused by slipping out without damaging blockwork lining with comparatively simple construction.
SOLUTION: Layers of the blockwork tunnel lining are fastened by anchor bolts 17 to integrate the layers of tunnel lining.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


昭和初期までに建設された鉄道トンネル覆工の多くは、主に母材にレンガ、石、コンクリートブロック等を用い、漆喰やモルタル等の目地材を介して縦横に組み合わせることで構築された構作物である。これらレンガ、石、コンクリートブロック等で構築されたブロック積みトンネル覆工は、現在でも供用されており、老朽対策が問題となっている。例えば、このブロック積みトンネル覆工に地圧や水圧等の外力が作用すると、覆工には周方向に軸力が生じ覆工体中の弱部となる厚み方向の層間の目地に沿ってひび割れが発生することで、母材は健全でも覆工耐力が急激に低下する現象が生じる。



そこで、そのブロック積みトンネルの覆工の補強対策が行われる。従来、ブロック積みトンネル覆工の補強工法としては、ポインチング、裏込め注入工、ロックボルト工等があるが、覆工体中の層間のひび割れを防止するものではなかった。



図6は従来のブロック積みトンネル覆工の補強工法としてのポインチングの模式図である。



この図に示すように、ブロック積みトンネルには地圧1などにより層間ひび割れ3が生じるが、ブロック積み覆工の目地やせ箇所に対して目地材を詰めるポインチング4により、覆工耐力を初期の状態までに回復させるようにしている。なお、図6中の2は背面空洞である。



図7は従来のブロック積みトンネル覆工の補強工法としての裏込め注入工の模式図である。



このように、裏込め注入工では、背面空洞2の充填が行われる。つまりトンネル覆工内面から背面空洞2に対してエアモルタルなどの注入材5を入れ、地盤反力を期待し、不均等な荷重が局部的に作用しないようにしている。



図8は従来のブロック積みトンネル覆工の補強工法としてのロックボルト工の模式図である。



このように、ロックボルト工では、ブロック積みトンネルに、覆工内面から地山側に向かってロックボルト6を打設することにより、地圧による変状の進行性そのものの抑制と地山への縫付け効果による覆工片の剥落防止を行うようにしている。
【特許文献1】
なし

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、ブロック積みトンネル覆工の補強工法およびその構造物に関するものである。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
(a)ブロック積み覆工の層間に穿孔をハンマドリルにより形成し、
(b)スポンジで前記穿孔内の清掃と前記穿孔壁の止水を兼ねたシーラ塗布を行ない、
(c)前記穿孔内に先端部が回転すると共に、頭部に覆工背面からの前記穿孔内への浸水防止と注入材の前記覆工背面への逸走防止のためのゴムパッキンを有するアンカーボルトを挿入し、
(d)該アンカーボルトを仮にセットし、さらに注入管と空気抜け管をセットし、
(e)覆工表面から注入材を前記注入管により注入し、前記空気抜け管により前記注入材が出た段階で前記空気抜け管を抜き出し、
(f)前記ブロック積み覆工の背面の空洞に前記アンカーボルトの回転する先端部が出ると、該先端部が自然に回転して、前記ブロック積み覆工の背面に引っ掛かり、前記アンカーボルトの前記ブロック積み覆工の表面側でナットで締め付けることにより前記ブロック積みトンネル覆工の層間を前記アンカーボルトで締結させ、
(g)当該ブロック積み覆工の層間の弱層部を連結し一体化することを特徴とするブロック積みトンネル覆工の補強工法。

【請求項2】
 
請求項1記載のブロック積みトンネル覆工の補強工法において、前記アンカーボルトを止水テープで被覆することを特徴とするブロック積みトンネル覆工の補強工法。

【請求項3】
 
請求項1又2記載のブロック積みトンネル覆工の補強工法において、当該補強工法と併用して吹き付けコンクリートや吹付けモルタル、連続繊維シート工法、鋼板や型鋼などを覆工に当てがう当て板工法を施工することを特徴とするブロック積みトンネル覆工の補強工法。

【請求項4】
 
請求項1又2記載のブロック積みトンネル覆工の補強工法において、当該補強工法の後に裏込め注入を施工することを特徴とするブロック積みトンネル覆工の補強工法。

【請求項5】
 
請求項1から4の何れか一項記載のブロック積みトンネル覆工の補強工法を施工してなることを特徴とするブロック積みトンネル覆工構造物。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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JP2004105307thum.jpg
State of application right Registered
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