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ディスクブレーキ装置

国内特許コード P07A011709
整理番号 /NO33210
掲載日 2007年11月22日
出願番号 特願2001-325934
公開番号 特開2003-130102
登録番号 特許第3875062号
出願日 平成13年10月24日(2001.10.24)
公開日 平成15年5月8日(2003.5.8)
登録日 平成18年11月2日(2006.11.2)
発明者
  • 松岡 孝一
  • 佐藤 潔
  • 奥 保政
  • 井上 浩樹
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
  • 川崎重工業株式会社
  • 川重車両エンジニアリング株式会社
発明の名称 ディスクブレーキ装置
発明の概要 【課題】 構造が簡単で、軽量化でき、組み立てが容易で、しかもアライメント精度が高く、ディスクの熱膨張を吸収でき、冷却構造を省ける分割式ブレーキディスクを備えたディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 各分割ディスク3Aを、分割面でノックピン4を介して突き合わせ接合することにより一体に接続できるように構成し、ボス2の外周面には、軸方向の一部に半径方向外方へ突出するリング状フランジ5が一体に突設されている。ボス2の側面には、円形孔7が設けられ、センタリングピン6が遊嵌されている。ブレーキディスク3をフランジ5に当接させるが、この際に半径方向に延びた複数の係合溝9にフランジ5側のセンタリングピン6の角形ピン部6bを嵌め込んでいる。
従来技術、競合技術の概要


この種の分割式ブレーキディスクは、図6に示す構造のものが一般的である。すなわち、同図のように、円周方向で等間隔に二分割された一対の半円形状ブレーキディスク51・51が分割面で突き合わせられ連結ピン52を介して接続可能に構成され、車軸等と一体回転するボス55の周囲にリング状フランジ56が一体に突設され、このフランジ56とこれに当接されるブレーキディスク51の内周部側とに一連に貫通する複数の取付孔53・57が穿設され、これらの取付孔53・57にリーマボルト58を嵌挿してナット59により締め付けることによって結合する構造からなっている。

産業上の利用分野


この発明は、主として鉄道車両用ディスクブレーキ装置に最適なブレーキディスクに関するもので、詳しくは車輪や車軸などと一体回転するボス部に装着される分割式ブレーキディスクに関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
円周方向で二分割され、車輪や車軸などと一体回転するボス部に装着される分割式ブレーキディスクを備えたディスクブレーキ装置において、 前記ボス部の周囲に半径方向外方に突出するリング状のフランジを一体に突設し、前記各分割式ブレーキディスクを分割面で突き合わせて接続可能な半円形状の単板構造とし、
前記各ブレーキディスク内周部側の前記フランジとの当接位置に、一定の溝幅で半径方向に延びる係合溝および下記貫通孔および下記開口より口径のやや大きな円形の取付孔をそれぞれ円周方向に間隔をあけて設け、直径方向に延びる角形突起部を円盤部上に一体に備えたセンタリング部材を前記フランジの側面に円形凹部を設けて遊嵌し、前記センタリング部材の角形突起部を前記ディスクの係合溝に長手方向に沿って摺動可能に嵌挿することにより、前記フランジに対し各ブレーキディスクを円周方向で位置決めするとともに、
前記フランジを挟んで前記ブレーキディスクと反対側に、円周方向に二分割した一対の半円環状バックアッププレートを当接し、前記フランジに前記取付孔と一連に貫通孔を設け、さらに前記バックアッププレートの、前記貫通孔の対応位置に開口を設け、前記取付孔に遊嵌されるボルトを前記貫通孔および前記開口に一連に挿通し皿ばね座金や弾性座金等の弾性部材を介在させてナットを螺合して緊締することにより、前記各ブレーキディスクを半径方向への移動を許容して前記フランジに固定することを特徴とするディスクブレーキ装置。

【請求項2】
前記各ブレーキディスクに設けた前記各係合溝の内周端側をそれぞれ開放した請求項1に記載のディスクブレーキ装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2001325934thum.jpg
出願権利状態 登録
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