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METHOD FOR PRODUCING AROMATIC CARBOXYLATE HAVING SUBSTITUENT

Patent code P07A011758
File No. 359-654
Posted date Nov 22, 2007
Application number P2001-028660
Publication number P2002-226430A
Patent number P4759722
Date of filing Feb 5, 2001
Date of publication of application Aug 14, 2002
Date of registration Jun 17, 2011
Inventor
  • (In Japanese)小槻 日吉三
  • (In Japanese)小島 智行
  • (In Japanese)大石 健
  • (In Japanese)山本 泉
  • (In Japanese)松岡 達臣
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人高知大学
Title METHOD FOR PRODUCING AROMATIC CARBOXYLATE HAVING SUBSTITUENT
Abstract PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for efficiently producing a substituent-having aromatic carboxylate which is useful as a raw material for various industrial products such as medicines or functional materials.
SOLUTION: This method for producing the substituent-having aromatic carboxylate comprises a process for reacting a lower alkoxy-substituted aromatic carboxylate represented by the following equation (I) (R is a branched alkyl; R is a lower alkyl) with a Grignard reagent (RMgX) (R is an alkyl, an aryl or an alicyclic group; X is a halogen) to obtain the aromatic carboxylate (II) having the substituent originated from the Grignard reagent.
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


各種工業原料、医薬品などに有用なアルキル置換あるいはアリール置換芳香族化合物が製造されている。芳香環上に、例えば、求核置換反応により置換基を導入する方法としては、ニトロ基のような強い電子吸引性の活性基を有する芳香族化合物を用いることが知られている。しかし、このような化合物は反応の適用範囲が限られており、取り扱いの利便性にも欠けるという欠点がある。



Meyersらは、芳香環上にオキサゾリニル基を活性基として有するo-ジメトキシベンゼンの一方のメトキシ基をグリニヤール試薬を用いてアルキル基に置換する方法を報告している(J. Org. Chem., 43, 1372-1379, 1978)。



【化3】




上記オキサゾリニル基に比較して、その導入や除去のより容易なエステル基を有する芳香族化合物を用いた方法もまた、知られている。例えば、電子吸引性の活性基であるエステル基(アルキルオキシカルボニル、アリールオキシカルボニル基など)とメトキシ基などのアルコキシ基とを有する芳香族化合物において、該アルコキシ基を芳香族求核置換反応により、アルキル基、アリール基などに特異的に置換する方法が知られている。服部らは、o-メトキシ安息香酸エステルのエステル部分に立体的に嵩高い基を選択し、該安息香酸エステルのメトキシ基をフェニル基に置換する反応を報告している(有機合成化学協会誌、55, 121-131, 1997)。



【化4】




ここでR7は、2,6-ジ-t-ブチル-4-メトキシフェニル、2,6-ジ-t-ブチル-4-イソプロピルフェニルなどの嵩高い基である。



これらの反応によりアルキル置換あるいはアリール置換芳香族化合物、特に、アルキルまたはアリール置換基を有する芳香族カルボン酸エステルが製造される。しかし、この方法においては、カルボキシル基の反応性を押さえるために非常に立体障害の大きい基を保護基として用いているため、例えば、この保護基を脱離させるには厳しい条件を必要とする。



このように、置換基を有する芳香族化合物、特に置換基を有する芳香族カルボン酸エステルのより効果的で簡便な方法が求められている。

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、置換基を有する芳香族カルボン酸エステルの製造方法に関する。さらに詳細には、低級アルコキシ置換芳香族カルボン酸エステルの芳香環上に存在する低級アルコキシ基を、グリニヤール試薬を用いて所望の基に置換することにより、置換基を有する芳香族カルボン酸エステルを簡便に得る方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
次式で示される低級アルコキシ置換芳香族カルボン酸エステル(I)にグリニヤール試薬(R3MgX)を反応させて、該グリニヤール試薬由来の置換基を有する芳香族カルボン酸エステル(II)を得る工程を包含する、置換基を有する芳香族カルボン酸エステルの製造方法:
【化1】
 


ここで、R1は分枝アルキル基であり、R2は低級アルキル基、そしてR3はアルキル基、アリール基または脂環式基、そしてXはハロゲンである。

【請求項2】
 
前記R1がt-ブチル基またはトリエチルカルビニル基である請求項1に記載の方法。

【請求項3】
 
前記R2がメチル基である請求項1または2に記載の方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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18702_01SUM.gif
State of application right Registered
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