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(In Japanese)ホルムアルデヒドに対する耐性を植物に付与する方法、環境中のホルムアルデヒドを植物に吸収させる方法 foreign

Patent code P07S000047
File No. 267
Posted date Jan 25, 2008
Application number P2005-516046
Patent number P4487071
Date of filing Dec 3, 2004
Date of registration Apr 9, 2010
International application number JP2004018665
International publication number WO2005054474
Date of international filing Dec 3, 2004
Date of international publication Jun 16, 2005
Priority data
  • P2003-407508 (Dec 5, 2003) JP
Inventor
  • (In Japanese)泉井 桂
  • (In Japanese)陳 麗梅
  • (In Japanese)加藤 暢夫
  • (In Japanese)阪井 康能
  • (In Japanese)由里本 博也
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人京都大学
Title (In Japanese)ホルムアルデヒドに対する耐性を植物に付与する方法、環境中のホルムアルデヒドを植物に吸収させる方法 foreign
Abstract (In Japanese)本発明により、ヘキスロース-6-リン酸合成酵素の遺伝子及び6-ホスホヘキスロースイソメラーゼの遺伝子を植物に導入して葉緑体内において発現させることにより、カルビン回路を介してホルムアルデヒドを代謝させる経路を有する形質転換植物が与えられた。本発明の形質転換植物は、ホルムアルデヒドに対する耐性を有し、かつ環境中のホルムアルデヒドを有意に低減させることが可能である。よって本発明の形質転換植物を住居やオフィスなどに設置することにより、環境浄化を行うことができると考えられる。
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


ホルムアルデヒドは建築資材などに存在している化学物質であり、大気中においてごく微量であっても人体に影響を及ぼすために、シックハウス症候群などの原因物質とされている。平成15年7月1日の建築基準法の改正により、ホルムアルデヒドを放散する建築資材の使用が禁止されるなど、環境基準の規制は今後より厳しくなることが予想される。そこで環境汚染物質の低減(例えば植物を利用したファイトレメディエーション)の観点から環境中のホルムアルデヒド濃度を低減し、除去する方法が求められていた。
【非特許文献1】
Plant Physiology,2003年 8月,Vol.132, No.4,p.2248-2255

Field of industrial application (In Japanese)


本発明は、ホルムアルデヒド代謝系酵素の遺伝子を植物に導入して葉緑体内において発現せしめ、よってホルムアルデヒドをカルビン回路の中間体に資化する能力を該植物に付与することにより、ホルムアルデヒドに対する耐性を植物に付与する方法及び該方法により作製された形質転換植物に関する。更に本発明は、ホルムアルデヒド代謝系酵素の遺伝子を植物に導入して葉緑体内において発現せしめ、よってホルムアルデヒドをカルビン回路の中間体に資化させる能力を該植物に付与することよりなる、環境中のホルムアルデヒドを植物に吸収させる方法及び該方法により作製された形質転換植物に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
  ヘキスロース-6-リン酸合成酵素の遺伝子及び6-ホスホヘキスロースイソメラーゼの遺伝子を植物に導入して葉緑体内において発現せしめ、よってホルムアルデヒドをカルビン回路の中間体に資化する能力を該植物に付与することよりなる、ホルムアルデヒドに対する耐性を植物に付与する方法。
【請求項2】
  前記ヘキスロース-6-リン酸合成酵素の作用によりリブリース-5-リン酸とホルムアルデヒドから3-ヘキスロース-6-リン酸を生成し、更に前記6-ホスホヘキスロースイソメラーゼの作用により3-ヘキスロース-6-リン酸をフルクトース-6-リン酸に変換することよりなる、請求項1記載の方法。
【請求項3】
  ヘキスロース-6-リン酸合成酵素の遺伝子及び6-ホスホヘキスロースイソメラーゼの遺伝子を植物に導入して葉緑体内において発現せしめ、よってホルムアルデヒドをカルビン回路の中間体に資化する能力を付与された、ホルムアルデヒドに対する耐性を有する形質転換植物。
【請求項4】
  前記植物が双子葉植物である、請求項3記載の形質転換植物。
【請求項5】
  前記植物がナス科植物である、請求項4記載の形質転換植物。
【請求項6】
  前記植物がタバコである、請求項5記載の形質転換植物。
【請求項7】
  前記植物がアブラナ科植物である、請求項4記載の形質転換植物。
【請求項8】
  前記植物がシロイヌナズナである、請求項7記載の形質転換植物。
【請求項9】
  ヘキスロース-6-リン酸合成酵素の遺伝子及び6-ホスホヘキスロースイソメラーゼの遺伝子を植物に導入して葉緑体内において発現せしめ、よってホルムアルデヒドをカルビン回路の中間体に資化する能力を該植物に付与することよりなる、環境中のホルムアルデヒドを植物に吸収させる方法。
【請求項10】
  前記ヘキスロース-6-リン酸合成酵素の作用によりリブリース-5-リン酸とホルムアルデヒドから3-ヘキスロース-6-リン酸を生成し、更に前記6-ホスホヘキスロースイソメラーゼの作用により3-ヘキスロース-6-リン酸をフルクトース-6-リン酸に変換することよりなる、請求項9記載の方法。
【請求項11】
  ヘキスロース-6-リン酸合成酵素の遺伝子及び6-ホスホヘキスロースイソメラーゼの遺伝子を植物に導入して葉緑体内において発現せしめ、よってホルムアルデヒドをカルビン回路の中間体に資化する能力を付与された、ホルムアルデヒド吸収能を有する形質転換植物。
【請求項12】
  前記植物が双子葉植物である、請求項11記載の形質転換植物。
【請求項13】
  前記植物がナス科植物である、請求項12記載の形質転換植物。
【請求項14】
  前記植物がタバコである、請求項13記載の形質転換植物。
【請求項15】
  前記植物がアブラナ科植物である、請求項12記載の形質転換植物。
【請求項16】
  前記植物がシロイヌナズナである、請求項15記載の形質転換植物。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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20179_01SUM.gif
State of application right Registered
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